サイクリストの聖地!しまなみ海道と淡路島を走る旅(3~5日目)【淡路島(兵庫県)⇒徳島県】

淡路島、県道31号線(淡路サンセットライン) 自転車ライド

夏休み2日間を使って、しまなみ海道でのサイクリングを思う存分楽しみました!

本来であれば3日目は『淡路島』を一周する通称・アワイチにチャレンジしようと思っていたのですが、亀老山展望公園までの林道ヒルクライムですっかり体力を消耗。

この状態でアワイチの150kmを走るのは、相当キツいかな?

 

悩みどころですが、ひとり旅のいいところはすべてが自由なところ。

ゆっくり考えながら淡路島に向かいましょう!

(※前回 サイクリストの聖地!しまなみ海道と淡路島を走る旅(2日目)【愛媛県大三島⇒愛媛県今治駅】

 

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”国生み”の島『淡路島』に初上陸

勢いに乗って淡路島までドライブしていきたいところですが、まずは温泉に入りましょう。大量の汗をかきながら走っていたので、体がベトベトです。

こういうときに車があると、身軽に動けてとても便利。

尾道駅から少し距離があるけど、『天然温泉 尾道ふれあいの里』という施設にしよう!

所要時間は車で30分くらいですが、暗い山道を抜けていくので注意が必要。たどり着いた先には、とても立派な建物がありました。なにやら相当広い施設のようです。

再度調べてみると、宿泊はもちろん、会議室や研究室、体育館、グラウンドなどが利用できる複合施設のようです。

 

さっそく入館。日帰り入浴料金820円を支払い、いざ温泉にドボン!気持ちよすぎて、とろけそうです。サイクリングの後の温泉はまさに極楽。

思わず長湯して、少しのぼせてしまいました。温泉からあがり、施設内をウロウロしていると休憩室を発見。畳の大広間で、座布団と掛布団が用意されています。

これはありがたい!

冷房が効いていて涼しい部屋に畳の肌触りのよさ。座布団を枕にして横になると、極楽その2が待っていました。溜まっていた疲れが噴き出し、そのまま30分くらいうたた寝。

頭がさっぱりしたところで、淡路島までの距離を確認すると約220km。夜中のうちに移動して、朝イチのコンディションでその日のライド計画を立てよう。

ゆるい方針も決まったので、21時頃に淡路島に向けて出発しました。

 

そして、目が覚めると朝だった。

やってしまいました。淡路島までのドライブ中、どうしても眠気に勝てなかったのでサービスエリアに止まり仮眠をしたのですが、仮眠では済まず爆睡してしまったようです。

残念ながらアワイチは厳しそうだな。時間がないのもそうだけど、車中泊のおかげで体の節々が痛い。

無理をしても仕方がありません。アワイチはいずれ万全の体勢で挑むとして、今回は淡路島の空気を感じながら、まったりライドを楽しんでいきます!

 

兵庫県明石市に入り、明石海峡大橋を渡ればそこは淡路島。

拠点として選んだのは『津名港ターミナル駐車場』です。津名港に隣接した有料駐車場なのですが、なんと丸1日止めても料金300円。安くてお得。

 

淡路島は”国生み”の神話が伝えられていて、伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉册尊(イザナミノミコト)が日本で最初に創った島とも言われています。

目的があった方が走りやすいので、今回の淡路島ライドでは国生み神話に由来する『伊弉諾神宮』『おのころ島神社』の2つの神社を回っていきます。

時刻は11時。クロスバイクを組み立てて、真夏の淡路島ライドに出かけましょう!

 

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くにうみラインを走り、伊弉諾神宮へ

最初に行くのは、津名港ターミナル駐車場から約7kmのところにある『伊弉諾神宮』です。

ルートは地図アプリで確認します。

国道28号線から県道88号線に入り、そこから先はまっすぐ進むだけの分かりやすい道のり。

 

話は変わりますが、地図アプリで淡路島を拡大表示して見ると、とにかく池が多い!

なんだこれ?と思って調べてみると、淡路島は『日本一ため池が密集する地域』と言われていて、全国にある約20万のため池、その約1割が淡路島にあるそうです。

江戸時代、雨の少ない淡路島は干ばつ被害にあいやすく、さらには大きな河川もなかったため、農業用水源として多くのため池が造られたとのことです。

興味を持って調べてみないと絶対わかりませんね。またひとつ、淡路島のことを知ることができました!

 

伊弉諾神宮に続く県道88号線は、別名”くにうみライン”とも呼ばれています。

淡路島、県道88号線(くにうみライン)

空に広がる黒い雲が少し心配です。雨、降らないよね?

しばらく走っていると、タイヤ付近から異音がしていることに気づきました。調べてみると、どうやらブレーキシューがホイールに干渉しているらしい。

サドルバックからドライバーを取り出し、ブレーキシューの位置を微調整。はじめてのトラブルだったので焦りましたが、無事に直すことができました。

 

そして、1時間くらい走っていると大きな鳥居が見えてきました。

伊弉諾神宮

伊弉諾神宮に到着です!白い鳥居は神々しい雰囲気を発しています。

裏手の駐車場に回り、邪魔にならなそうな場所にクロスバイクをゴロンと寝かせます。

伊弉諾神宮の国生み伝承

国生み伝承の看板。文字が小さいですが、興味がある方は読んでみてください。結構おもしろうですよ。

鳥居の前で一礼して境内に入ると、なんだか気温が1~2度下がったような感じがします。高い木が多いからかな?

伊弉諾神宮

ここが伊弉諾神宮の本殿です。さっそく参拝をさせていただきました。

境内を見て回っていると、兵庫県指定天然記念物『夫婦の大楠』を発見。樹齢900年を超える木で、元々は2本の木だったものが結合してひとつの木として成長したそうです。

安産、子授け、夫婦円満の祈願成就が有名なのですが、悲しいことに今の僕には無関係。そんな卑屈な気持ちからか、写真を撮り忘れてしまいました。無念。

 

御朱印をいただいてから出発しようと社務所に向かいましたが、財布の中に1万円しか入っていないことを思い出し、踏み止まります。

どうしよう?

近くのコンビニにでも行こうと駐車場まで歩いていると、幸いなことにお土産屋さんがあったので入店。なにを買おうかな?目移りしながら物色します。

伊勢神宮のアイラブネ

そして、伊弉諾神宮の名物『アイラブネ』を購入。淡路島の”御井の清水”を100%使用しているらしく、とても美味しい。乾いた喉にいい刺激を与えてくれます。

それにしても、素敵なネーミングですね。調べていると、『大切な人と一緒に飲むと幸せになれる』と言われているそうです。

ひとりで飲んでも十分幸せな気持ちになれましたよ!マジで!負け惜しみとかではなく!

 

無事に細かいお金もできたので、御朱印をいただき、伊弉諾神宮を後にしました。

境内は広いので見ごたえ十分ですね。もっとゆっくり見たかったのですが、時間の都合もあるので仕方ありません。

クロスバイクにまたがり、ペダルを回していきましょう。

 

淡路島の海岸線を走る

次の目的地である『おのころ島神社』まで山を突っ切る最短ルートだと約21kmですが、せっかく島を走るのにそれじゃあもったいない。

県道88号線をそのまま北上して県道31号線に乗り、海岸線の景色を楽しんでいきたいと思います。最短ルートより6kmほど距離は伸びますが、急ぐ旅でもないですしね!

 

しばらく走ると、すぐに海が見えてきました。

淡路島、県道31号線(淡路サンセットライン)

海岸線の景色、きれいすぎるでしょう!走っているだけで、楽しすぎる!

淡路島、県道31号線(淡路サンセットライン)

青い空、海、白い雲、そして照り付ける太陽。五感すべてを使って、夏を感じています。

走りはじめたときにあった黒い雲はどこかに吹き飛んで、突き抜けるような気持のいい空が広がっています。文句なしで最高の天気。

県道31号線は別名『淡路サンセットライン』と言われていて、夕方になると瀬戸内海に沈む美しい夕日が見られるそうです。ああ、夕日もめっちゃ見たい。

とても素敵な淡路サンセットラインですが、道幅はあまり狭くないのでご用心。大きなトラックなんかも通るので、注意しながら走りましょう。

平坦な道ばかりではなく、ちょこちょこアップダウンもあります。しかし、そこまでキツい坂はないので、ちょうどいいアクセントになっています。

 

振り返ると”五色浜”と書かれた案内看板。

淡路島の五色浜

名前の通り、5色の玉砂利が敷き詰められた海岸だそうです。寄り道して見てみればよかった~!アワイチにチャレンジしたとき、余裕があれば立ち寄ろう。

 

それから走ること約4km、ついに淡路サンセットラインともお別れのときがやってきました。小さな橋の手前を左折して、海から一転して今度は畑の中を走ります。

淡路島、畑の中の道

これはこれで気持ちのいい道のり。海岸線とは違い、交通量も少ないのでのんびりとしたサイクリングを楽しみます。

そして、気が付けばおのころ島神社まであと少し!

おのころ島神社参道入口

そして、ついに到着!…と思いましたが、ここは参道の入口でした。

おのころ島神社

もう少し走ったところに、おのころ島神社を発見!今度こそ、到着です。

鳥居、大きすぎる!かなり距離をとって撮影したのですが、まったく収まり切らなかった。他の観光客の方も、大きな鳥居を写真に収めようと四苦八苦していました。

 

それでは、さっそく参拝していきましょう。

鳥居をくぐり、木々が覆う静かな石段を上ると、かなり年季の入った拝殿がありました。

おのころ島神社

石碑にはしっかりと『日本発祥』と刻まれています。

そもそも、”おのころ島”ってなに?という人のために、少し説明しましょう!

淡路島は、イザナギとイザナミが創った日本最初の島だということはお話しましたよね?おのころ島は、このふたりの神さまが国生みをした島と伝えられているのです。

まさに日本発祥の地。そして、この島から八百万の神々が生み出されたと考えると、なんともスケールの大きな場所です。

ちなみに、おのころ島の石の上でセキレイ(という鳥)が夫婦の契りを交わすのを見て、イザナギとイザナミも結婚したそうです。日本最初の夫婦の誕生です。

このような話が伝わっているので、縁結びパワースポットとしても有名!しっかりと参拝する必要がありそうですね。

 

参拝の後、御朱印をいただきに社務所に立ち寄ると、なんと2種類の夏期限定御朱印がありました!こういうのって嬉しい。夏に来てよかったって思います。

ふたつの神社を参拝して、大満足の淡路島サイクリングになりました。

時刻は15時を回ったところ。そろそろ駐車場に戻るとしましょう。おのころ島神社から駐車場までは約25km。少し遠回りをして、海が見える道を走っていきたいと思います。

 

そして、16時50分に出発地点である津名港ターミナル駐車場に到着しました。

津名港ターミナル駐車場

今日は淡路島の海岸線を反時計回りに走りましたが、アワイチに挑戦しているであろうロードバイク乗りの方とたくさんすれ違いました。

盛り上がっていますね!

ただし、少し前でも触れましたが、幅が狭くて車との距離が近い道も多い印象だったので、走るときには十分に注意する必要があります。

自分が淡路島一周するときの、いいイメージトレーニングにもなりました。

 

クロスバイクを車に載せて、今度は車で温泉まで移動します。至福のひと時。生き返る~!

大量にかいた汗を流した後は、お楽しみの夕ご飯です。

淡路島うどん『麺乃匠いづも庵』タマネギつけ麺・華

人気のうどん屋『麺乃匠 いづも庵』で、淡路島の玉ねぎを丸ごと1個使った『タマネギつけ麺 華』をいただきました。

見た目の華やかさも素敵ですが、ボリュームのある玉ねぎはそれ単体だけでもめちゃくちゃ美味しい。玉ねぎが崩れたところで、うどんに絡めて食べるとなお美味しい!幸せです。

 

楽しいサイクリング、きれいな景色、温泉、そして美味しい夕ご飯。淡路島を存分に堪能して、夏休みの旅3日目の夜が近づいてきました。

 

自転車に乗らない徳島の旅

今回の夏休みの旅は、最初にお話した通り4泊5日ですが、申し訳ありません。自転車に乗るのは3日目でおしまいです。

4日目は走らないの?そう思う人もいるかと思いますが、走りたくても走れないのです。それは、計画した家までの”帰路”に関係しています。

ここからは完全に旅日記となりますが、自転車があっての今回の旅。つまり、広い意味ではこれもサイクリングの一環なのです!

しばし、お付き合いください。

 

8月13日(月)、夏休みの旅3日目の夜。

淡路島でのサイクリングを終えて、温泉、夕ご飯を楽しんだ後、兵庫県に戻ると見せかけて大鳴門橋を渡り徳島県に入ります。

そして、めざすは『オーシャン東九フェリー 徳島ターミナル』です。今回の自転車旅は陸路ではなく、フェリーを使った海路で帰ることにしたのです!

しまなみ海道では約3分間の”人生で1番短い船旅”を体験しましたが、帰路はその逆。

徳島県から東京都まで約18時間の”人生で1番長い船旅”を楽しみながら帰りたいと思います!

 

とは言え、フェリーの出発は翌日。今日は夜も遅いので適当なところで車中泊でもしましょう。走っていると、鳴門市の『道の駅 第九の里』にたどり着きました。

車中泊が流行っているのは本当だったのかな?結構な台数が止まっています。体の疲れもあったので、即座に就寝。本日もお疲れさまでした。

 

そして、翌日は早朝6時に起床。2日連続の車中泊ですが、問題なく寝ることができました。

フェリーの出船時刻は11時30分です。

1時間前には徳島ターミナルの受付窓口で乗船手続きを済ませなければいけませんが、それでも結構な時間があります。なにしようかな?完全ノープラン。

周辺の観光情報を調べてみると、鳴門市に『大鳴門橋遊歩道 渦の道』『エスカヒル鳴門』という観光スポットを発見。

そうだよ!徳島県に来たのであれば、”鳴門の渦潮”は必見だよな!

通常の営業時間は9時からですが、繁忙期のため1時間早まった8時から営業しているのも好都合。第九の里から車で30分くらいだし、これは行くしかない。

昨夜は暗くてよく見えなかった大鳴門橋、そして鳴門海峡を眺めに行きましょう!

 

朝のドライブを楽しみ、営業開始と同時に到着。観光客の方もチラホラいます。

受付でチケットを購入。渦の道とエスカヒルの共通チケットは710円。手ごろなお値段です。

大鳴門橋遊歩道 渦の道

時間も限られているので小走りで向かいます。そして、ここが大鳴門橋の下にある遊歩道。足の下には鳴門海峡が広がっています。高いところが苦手な人は厳しいかな?

しばらく歩くと展望室があります。

大鳴門橋遊歩道 渦の道展望台

展望室から見る鳴門海峡は思ったより穏やかでした。渦潮はどこかな?よくわからない。渦潮には見ごろの時間帯があるようで、朝イチではあまりはっきり見えませんでした。

それでも、橋の下を歩くという貴重な体験ができました。今回の旅ではたくさんの橋に出会うことができたと、しみじみ思います。

次に、エスカヒル鳴門に移動してきました。

エスカヒル鳴門

長くて急なエスカレーターに乗って、パノラマ展望台まで上がります。建設当時は日本一長いエスカレーターだったそうです。

乗っていると、自分が上がっているのか下がっているのか、よくわからなくなる不思議な感覚に陥りました。たまにありますよね。

エスカヒルパノラマ展望台からの大鳴門橋と鳴門海峡

パノラマ展望台からの大鳴門橋と鳴門海峡!絶景を独り占めしています!展望台は360度見渡せる作りになっているので、10分くらい飽きることなく眺めていました。

絶景を満喫できたので、もう思い残すことはありません。駐車場に戻りましょう。下りのエスカレーターは急なこともあって若干怖かったです。転げ落ちたら止まらなそう。

 

地上に降りてきたところでジュース屋さんを発見。名物と書いてあるものに弱いので、注文してみることにしました。

うずしおソーダ

とてもきれいな見た目のジュース、『うずしおソーダ』です。ハチミツの優しい甘さとソーダの炭酸が絶妙にマッチしていて、美味しい!なんだか、”夏”を感じることができました。

 

ほんの少しだけですが、徳島県の魅力に触れることができました。

いつかは自転車で四国を1周する!という野望を胸に抱きながら、帰路につきました。

 

18時間の船旅はいかが?

今回利用するオーシャン東九フェリーとは、北九州、徳島、東京を結ぶフェリーです。

14日(火)の11時30分に徳島を出発して、東京に到着するのは翌日15日の5時40分。実に18時間以上かかる長い船旅になります。

素直に高速道路を使って帰ってもよかったのですが、”何事も経験”と思い、フェリーを予約しました。もちろん車も載せられます。

時期や車の大きさで変わりますが、今回のフェリーにかかる乗船料金は32,850円でした。結構かかりますが、致し方ありません。

車がなければもっと安いので、うまく利用すればお得に四国、九州での旅が楽しめそうです。

 

徳島ターミナルに着くと、すでに車やバイクがずらりと並んでいます。そして、目に飛び込んでくるのはそびえ立つように浮かんでいる大きなフェリー。

指示される通りに車を駐車。そして、車検証を持って受付窓口まで行き、乗船手続きを済ませます。ワクワクしてきました。

車に戻って、身支度を整えていると係員の人に早くフェリーに乗り込むよう促されます。

どうやら僕は列の先頭らしい。せかされながら車のエンジンをかけて、誘導されるがままに乗船。あ!フェリーの写真撮り忘れた。

 

フェリーの中には所狭しと車やバイクが止まっています。車を離れて船内に入ると、船を降りるときまで車に戻れないので忘れ物がないように注意しましょう。

持ち込むものを整理して、いざ船内に入ります!

オーシャン東九フェリー

広々とした空間が広がっていますが、とりあえず乗船記念に撮っておこう。フェリーびざん、よろしく頼みますよ!

船内をウロチョロ見て回る前に荷物を置いて、身軽になろう。今回僕が利用するのは2等洋室。8人相部屋の1番安い等級の部屋です。

オーシャン東九フェリーの2等洋室

ここが今夜の寝床。

写真ではわかりにくいですが、階段式2段ベッドの2階部分です。

オーシャン東九フェリーの2等洋室

入口はカーテンで仕切られています。中にはハンガー、布団一式、そして枕元にはコンセントと小さな照明がありました。

車中泊に比べれば十分すぎるお部屋。ただし、結構狭苦しいので閉所が苦手な人には厳しいかもしれません。

さて、荷物を置いて船内を探検だ!貴重品は必ず持って行きましょう!

 

船内には快適な船旅をサポートしてくれる設備で溢れていました。

エントランスホールには談笑できるテーブルとイス、各種自動販売機、そして軽食を温める電子レンジが置かれていました。

素晴らしい。お酒の自動販売機もあるので、夜の海を見ながら晩酌しよう。

その他にも、売店やリクライニングチェアが置いてあるリラクゼーションスペース、コインロッカー、コインランドリー、そしてペットルームまでありました。

まさに至れり尽くせり。

オーシャン東九フェリーの輪行スペース

輪行スペースなる部屋もありました。残念ながら中は確認できませんでしたが、自転車が置かれているのかな?安全に輪行ができそうな感じですね。

そして、1番驚いたのがお風呂があること!

考えてみたら一夜を明かすわけだからあって当然なのかもしれないけど、今まで船旅には縁がなかった自分としては衝撃的。あとで入ろう。

 

船内をウロウロ見学していたら、いつの間にか出船時刻が近づいていました。

出船はやはり外で迎えたいものです。展望デッキに上がりましょう。

オーシャン東九フェリーの展望デッキ

とてもいい天気で絶好のサイクリング日和。今回の旅は本当に天候に恵まれたなぁ。もっと時間があれば、この青空の下で徳島県を走り回りたかった。

オーシャン東九フェリー徳島ターミナル

建物から手を振っている人たちがいました。もちろん僕を見送ってくれているわけではないのですが、せっかくなので手を振っておきましょう。

オーシャン東九フェリーの展望デッキ

そして、出船の時間。ほんの少しの時間だったけど、ありがとう!必ずまた来ます。

 

ここから長い船旅のはじまりです。

まずは、お風呂に入ってみよう!早い時間だったので、お風呂はガラガラの貸し切り状態。窓からは快晴の空と真っ青な海がきれいに見えます。

船の中でお風呂に入るって、すごく不思議で贅沢なことをしている気分。

癒されますが、船の中なのでもちろん揺れます。想像以上に揺れて、波のプールみたい。バシャバシャと湯船の水が溢れてしまいます。

しばらく外を眺めながら湯船に浸かっていると、後から入ってきた男性に話しかけられました。いろいろ話していると、夏休みを利用してバイクで四国を旅していたそうです。

旅をしていると積極的になれる…というか、道中あんまり会話する機会がないので、話せそうな人がいると普段よりおしゃべりになってしまいます。

のぼせそうになりながらも、旅の話に花を咲かせ、一期一会の出会いを楽しみました。

 

お風呂から上がると、アイスを食べながらまったりタイム。

オーシャン東九フェリー

空と海とアイスで青づくし。とても幸せなひと時です。

それにしても、結構揺れます。油断して、酔い止めを飲まずに乗船したことを後悔。そうこうしているうちに揺れは激しくなり、軽い船酔い状態。

うそでしょ?フェリーに乗ってから2時間しか経ってないよ?

持ち込んだパソコンでブログ記事を書こうとか、晩酌しようとか、星空を見ようとか、いろいろ計画していましたがそれどころじゃない。

船酔いがひどくならないようにリクライニングシートで横になり、映画を観たり、寝たり、ある意味では贅沢な時間の使い方をしていました。

ちなみに、スマートフォンの電波はたまに途切れることもありますが、おおむね快適に利用することができます。長い船旅には心強いアイテムです。

幸い、船酔いはそれ以上ひどくならなかったので、普通に夕飯を食べることができました。そして、やることもないので22時頃、本格的に就寝。

 

そして、起床は4時半。朝日を見るために、早く起きました。

オーシャン東九フェリーからの朝日

どうです?この景色。展望デッキには朝日を見るために早起きした同士たちが、空を見上げていました。この空の色は決して忘れないだろうなぁ。

早朝の涼しげな風を感じながら、船が東京に到着するまで物思いにふけっていました。オーシャン東九フェリーのフェリーびぜん

そして、無事に下船。

乗るときに撮れなかったので、下船時には忘れず撮影。大きなフェリーです。船酔いさえしなければ、最高に快適な旅ができそう。

船酔いをしてしまったら、そこは地獄と化すでしょう。酔い止めの薬は必須。今考えたら、買い忘れても多分船内で販売していると思います。

 

こうして、僕の4泊5日の夏休みの旅は終わりを迎えました。

サイクリストの聖地である『しまなみ海道』『淡路島』を走ることができて、最高に楽しかったです。思い出がたくさん詰まった5日間となりました。

今回の旅で走ったところを、また走りたい。いや、必ず走ります!

しまなみ海道は、今度は今治市から出発してみたい。淡路島は一周にチャレンジしたい。やりたいこと、走りたいところがたくさんあるっていいですね。

 

ひとつの旅の終わりは、次の旅のはじまり。

次はどこに行こうかな?

コメント

  1. PALCOM より:

    キャノンボール初級に挑戦する予定とかはありますか?

    • にしき より:

      初級というと東京⇒名古屋のことでしょうか?いずれは挑戦してみたいですね!
      ただ、最近はブルベに興味を持っているので、300~400kmを走るのであればブルベに挑戦して完走メダルをゲットしたいと考えています!

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