しまなみ海道自転車旅、2日目の後半戦スタートです。
大三島を堪能したので、次なる島に向かいましょう。しまなみ海道に浮かぶ島は、残すところ『伯方島』『大島』のふたつですね。
新たな島を走るたびに発見やすばらしい景色を眺めることができる反面、着実に旅のおわりが近づいていることを実感します。
少し寂しくもありますが、まだまだ感傷にひたるのは早すぎる!
最後まで集中して、楽しみながら走っていきましょう。いざ、愛媛県今治市をめざして!
~前回のライドはこちら~
到着!”伯方の塩”の伯方島
それでは大三島を渡り、しまなみ海道5つめの島である『伯方島(はかたじま)』へと歩みを進めてまいりましょう!
照りつける日差しと青い海が、あらためて”夏”を感じさせてくれます。
大三島橋は、道路が『車用』『原付・自転車用』『歩行者用』に分かれていて、車を気にせず走ることができる設計になっています。
しかし、原付バイクとは道路を共有することになるので注意が必要。
橋の途中で、しまなみ海道全域の案内板を発見しました。
これでもほんの一部なんでしょうが、瀬戸内海には本当にたくさんの島が浮かんでいますね。
観光での立ち寄りを除いて、基本的には地図に書かれている黄色い線、実際の道路では”ブルーライン”ですが、そこを走っています。
当たり前ですが、ブルーラインを走っても島を網羅することはできません。あくまで通過するだけです。地図を眺めながら、「もったいない…」なんて思ってしまいます。
魅力ある島をひとつひとつ個々に堪能するサイクリングも、いずれしてみたい。
今回の自転車旅すらまだおわっていないのに、欲張りにも次のことを考えてしまいました。よし、今は今に集中しよう!
そんなこんなで3.7kmを走り切り、伯方島に到着しました。
サイクリングロードの案内板が設置されていました。
地図の前に目に入ったのは、右側の『瀬戸内しまなみ海道36景』という文字と写真。どこから眺めても美しい瀬戸内海を、より堪能できるスポットを紹介しているようです。
なるほど、伯方島ではそのうちの12景を楽しめるのか。すると、全部の島にこれと同じような案内板が設けられていたのかな?見落としていた。
この島のブルーラインはしまなみ海道最短で、約3.5kmしかありません。
橋から橋までの走行距離が短いので正直ものたりない。もっと伯方島を巡りたい。しかし、他の島と比較すると小さい島ですが、それでも一周は約20kmも続きます。
今日は”おわりの時間”が決まっているため、残念ながら一周する余裕はなさそう。
その代わりといってはなんですが、道中にある『道の駅 伯方S・Cパーク マリンオアシスはかた』に立ち寄って、少し長めの休憩をとることにしました。
大勢の観光客。その中にはロードバイクに乗ったサイクリストもたくさんいて、とても賑わっている道の駅。これはテンションが上がる。
愛媛県のイメージアップキャラクター『みきゃん』も自転車に乗っています。
なかなかの乗りこなしぶり。
愛媛県庁HPによるとチャームポイントは”ハートの形の鼻とみかんの花のしっぽ”だそうです。ちなみに『ダークみきゃん』という冗談のようなキャラもいるので、気になる人は調べてみてください。
そして、ボード右下には小さく『シェア・ザ・ロード』と書かれていました。
シェア・ザ・ロードとは?
歩行者、自転車、自動車などがお互いの立場を”思いやる”気持ちを基本として道路を安全に共有すること
力を入れて取り組んでいる自治体もあるそうです。浸透すればするほど、交通事故などの悲劇はなくなり、道路をもっと安全に楽しく利用できるようになるはず。
サイクリストを含め、すべての道路を利用する人に意識してほしい考え方です。
そして、伯方島といえば、やはり”伯方の塩”ですよ!
僕はこの自転車旅を計画しているときに伯方島の存在を知り、「え!?伯方の塩の”伯方”って、ここのことなの!?」と衝撃を受けました。
塩界の中でもレジェンドクラスの知名度を誇る”伯方の塩”を食さねばならない。
そう思って塩ラーメンを食べようと試みたのですが、残念ながらそこまでお腹が減っていませんでした。どうしよう?
ウロウロしていると、すてきな一品を発見しました。
『伯方の塩ソフトクリーム』
出発から3時間半、約25kmを走って消費したカロリーをご当地ソフトで補給しよう。
絶妙な塩味が甘味を引き立てていて、とてもおいしい!体が水分を欲していたのか、みるみるうちに胃袋の中に吸い込まれていきます。
本日ふたつ目のソフトクリームですが、ぺろりと完食。満足です。
活性化された胃袋は、次なる甘味をめざします。
やはり、こういうところでは名物を買いたくなります。どちらもおいしくて、すっかり堪能することができました。
ストイックに走り続ける自転車旅も悪くはありません。しかし、ふらりと立ち寄った道の駅でまったり過ごすのも、醍醐味のひとつですよね。
道の駅の奥には『伯方ビーチ』があり、子供連れの家族やカップルが夏の海を楽しんでいました。天気もいいので、絶好の海水浴びよりです。
「足くらい入ってみようかな?」
そんな風に考えましたが、自分がひとりでパチャパチャ遊んでいるのを想像すると、なかなかに寂しい絵面だったのでやめておきました。サイクリストはただ走るのみ!
大島のブルーラインを走る
時刻は11時30分を過ぎたところ。このあとの走行計画に支障が出ないように、そろそろ出発するとしましょう!
次はいよいよ、しまなみ海道の旅で最後の島となる『大島(おおしま)』です。
大三島の宿を出発してから、早くも4時間が経とうとしています。
太陽が頭の真上で輝いています。暑い時間帯に気持ちのいい汗をかきながら、伯方島と大島に架かる『伯方・大島大橋』を渡ります。
大島まで1,230mもある長い橋が一直線に続いています。
鋭角で看板の文字が読みにくいですが、先ほど利用した『大三島橋』と同じように走る場所が分けられています。
左側が『二輪車・自転車』で、右側が『歩行者』です。
道の駅で見かけた『シェア・ザ・ロード』の理想形ですよね。このように利用者によって通行するレーンを完全に分けることで、事故やトラブルは激減すると思います。
柵の向こうには瀬戸内海を眺めることができます。
大小さまざまな島が浮かんでいる光景はとても幻想的で、RPGの世界に迷い込んだような錯覚におちいります。
それくらい非現実的な美しさがある。
無事に『伯方・大島大橋』を渡り切ったところで記念撮影。
空の青と海の青を隔てるように存在する島と橋。すてきな景色です。
僕の愛車は『Bianchi(ビアンキ)ROMA3』というクロスバイク。ビアンキの特徴的なフレームカラーの”チェレステ”は自然の中によく合いますね。
ブルーラインに沿って、愛媛県道・49号を走ります。
海岸線を走るのは本当に気持ちがいい。島に来ているという実感がわきます。
しばらく走ると、海を離れて国道317号に入ります。ブルーラインは大島を縦断するように続いているので、素直に従っていきましょう。
今治市を起点にしまなみ海道を走る場合、最初の島となるのがこの大島。6島の中で大三島に次ぐ大きさで一周は約34kmです。
また、ここにある『村上海賊ミュージアム』は戦国自体の乱世を生き抜いた…という村上海賊の足跡をたどることのできる博物館だそうです。
長編歴史小説『村上海賊の娘』を読むと、歴史がわかりより深く楽しめるとか。次に訪れるまでに読破してみようかな?
しまなみ海道に来たら、ぜひとも足を運びたいと思っていた場所が大島にありました。
そこまでの距離は橋をおりてから約10km。多少のアップダウンはありますが、広くて走りやすい道が続きます。交通量も多くないので快適なサイクリングを楽しめますね。
しかし、相変わらずの炎天下なので水分補給は怠らないよう注意しましょう。
30分くらいペダルを回していると、目的地への入口を発見。国道317号に別れを告げて左折をし、細い道に入っていきます。
『亀老山展望公園 直進 800m先入口』
看板発見!そう、目的地は”しまなみ海道随一の景色”が見られることで有名な『亀老山(きろうさん)』でした。
林道・亀老山線の起点に到着です。
標高307.8mの亀老山展望公園からは、瀬戸内海の島々を一望できるそうです。
しまなみ海道を調べているときに発見した亀老山展望公園からの景色は、それはもう美しかった。ぜひとも”自分の目”で見たい。
そんな風に思っていたら、なんやかんやとその入口まで来ていました。自分と…いや、自分と自転車が組み合わさったときの行動力は侮れませんね。
しまなみ海道最後の大イベント!亀老山ヒルクライムに挑戦していきましょう!
亀老山展望公園からの絶景に
勢いよく走り出しましたが、この林道がなかなかの難敵です。
案内看板に書いてあるように、起点から展望公園までの距離は2.8kmと決して長くはありません。しかし、とにかく勾配がきつい!
あとで調べたら平均勾配は約8%とのこと。
大容量サドルバッグを装備して、リュックサックを背負った今の状態だと余計に上るのが大変です。
暑い時間帯ということもあってか、滝のように流れる汗。失われていく水分。思うようにペダルが回らない。
必死になりながら約半分を上ったところ、唐突にあらわれた看板に目と心を奪われました。
『頑張れ!!あと1.5km おいしい藻塩アイスが待ってるよ。』
これは、あきらかに自転車で上るサイクリストに向けられた言葉!
いや、もちろん徒歩で上る人もいるでしょうが、とにかく車以外の交通手段で展望公園をめざしす者への声援。これは元気が出る!
そして、藻塩アイス!?なんとなく、藻が”も”とは読めましたが、いったいなんなんだ?
後日、あらためて調べた情報です。
藻塩(もしお)とは?
日本の塩づくりの原点といわれている藻塩。かつて玉藻と呼ばれていたホンダワラなどの海藻から作った塩のこと。
淡いベージュ色で、海水と海藻のうま味が凝縮した、尖りのない、まろやかな口あたりが特徴。ミネラルが豊富で栄養満点。
藻塩の会HPより一部抜粋
ヒルクライムの最中は、「よくわからんが、とにかく食べたい!絶対に展望公園まで行くしかない!」とモチベーションを上げていました。
気持ちを入れなおし、ひと踏みひと踏み気合いでペダルを回します…が、根性でどうにかなる世界ではありませんでした。
足がつりそうになり、クロスバイクに乗っているのがつらくなってしまった。このまま無理をしていたら、力尽きて”立ちゴケ”してしまいそうです。
しかたない。自転車から降りて押して歩くことにしよう。
残り1.5kmとはいえ、炎天下の上り坂を歩くのはかなりきつい。
思い返せば、長野県と群馬県の境にある『渋峠(しぶとうげ)』では今日よりも暑い35℃近くある気温の中、20km以上もある山道を歩いたっけ。
あのときに比べれば、まだまだラクな方だ。がんばろう!
そして、なんとか亀老山展望公園に到着。
すばらしい景色が広がっているのが、展望デッキに行く前からわかる!期待が膨らみます。
サイクルラックに自転車を掛けて、ヨタヨタしながら歩いていくと、全身の疲れた吹き飛ぶくらいの絶景が待っていました。
これはすごい。思わずため息が出るくらいの感動です。
空と雲、海がひとつにまじりあって、境界線すらあいまいな世界。瀬戸内海の島々は、まるで宙を浮遊しているようでした。
心に受けたこの衝撃は、周りにいる観光客の比ではない!…という自負があります。
18時間半かけて車で尾道市までやってきた。クロスバイクにまたがり、いくつもの島を越えて、亀老山ヒルクライムの末にこの景色を見ている。
自転車旅の”軌跡”があるからこその感動だと思っています。
ここに来れて本当によかった。5年、10年…何年経っても、この景色は必ず思い出せる。人生を豊かにする財産を得ることができました。
写真は最低限の枚数だけ撮り、あとは目と心に焼きつけよう!
ひとしきり堪能したところで、例のアイスを食べましょう。
『藻塩アイス』
パラパラとかかっているベージュ色の粉末が藻塩のようですね。もちろん、アイス自体にも練り込まれていて優しい塩味を感じることができます。
とてもおいしくて、本日3つ目のアイスクリームにもかかわらず一瞬で完食です。ここまでの道中で大量の汗をかいたので、藻塩アイスで失われた塩分が補給できました!
お土産屋さんを覗いてみると、今治製のフェイスタオルが売っていたので購入。300円という破格の値段で買えたのですが、新品なので水気を吸い取らない!
汗拭き用に買ったので誤算といえば誤算ですが、いいでしょう。これも思い出です。
亀老山展望公園を大満足したところで、そろそろ山を下りましょう。
しまなみ海道の旅も、おわりが近づいてきています。
完結・しまなみ海道の旅
苦労して上った亀老山ですが、下り坂では重力が味方になってくれるのでスイスイです。風を切って走るダウンヒルは気持ちがよく、全身の汗が一瞬で乾いてしまいました。
ふたたび国道317号に戻り、ブルーラインに沿って走り出します。
進んでいると海に突き当たり、そこには『道の駅 よしうみいきいき館』がありました。
休憩がてら立ち寄ろう。自動販売機で買ったコーラを飲みながらあたりを見回してみると、かなりの賑わいを見せる道の駅のようです。
どうやら七輪を使った海鮮バーベキューができるお店があるらしく、食欲をそそるおいしそうなにおいがただよっています。
道の駅からは四国へと続く『来島海峡大橋』がきれいに見えます。
来島海峡第1大橋、第2大橋、第3大橋により構成された”世界初の3連吊り橋”だそうです。
なんと全長4,105mもあり、しまなみ海道の中で断トツに長い橋になります。これは心して渡らなければなりませんね。さあ、出発だ!
四国側からしまなみ海道を走るときの”最初の橋”になるためか、サイクリストがとても多い。
あいさつをしてくれるフレンドリーな人が多く、「こんにちは!」とこちらも元気よく返事をします。同じ趣味を持つ者同士のすれ違いざまの交流。いいですね。
無事に長い橋を渡り切ったので、来た道を振り返って記念撮影。まさに”海の上を走る”といった感じで、気分が高まりました!
人生初の四国、初の愛媛県に上陸です。
変わらずに続くブルーラインを頼りながら約7kmのサイクリングを楽しみ、今治駅に到着しました!やっと着いた!
時刻は15時15分。出発してから約7時間の旅でした。感無量です…と、まとめに入りたいところですが、夏の自転車旅はまだまだ続きます!
時間もあるので、今治駅周辺を散策してみよう。
まずは、今治駅から約2kmにある『今治城』です。
瀬戸内海に面して築城されており、海を活用した城であることから”日本三大水城”のひとつになっているそうです。
水城とは海のすぐそばにあり、堀に海水が流れ込んでいる城のことらしい。
今治城の近くにある公園では、人型のサイクルスタンドを見つけました。
片足を上げた陽気なポージングをしていて、今まで見た中では一番好きなスタンドです。
走っていると、巨大なスクリューのモニュメントを発見。
近寄ってみると、圧巻の大きさ!写真におさまりません。
この巨大スクリューは造船や海運業が集中している海事都市として知られる今治市のモニュメントとして、地元企業が寄贈したそうです。
注意してみると、町のことを知るきっかけはいたるところに転がっていますね。
まだまだ観光したりないところですが、そろそろ切り上げて今治駅まで戻りましょう!
さらば!瀬戸内海に浮かぶ島たち
さて、車が止めてある尾道駅周辺のコインパーキングまでどうやって行くか?
自転車で走るのはさすがにきつい!…というか無理なので、今回は『しまなみサイクルエクスプレス』を利用してみます。
今治駅と尾道駅を結ぶ高速バスで、特徴はその名の通りバス内に自転車を持ち込める”サイクリスト仕様”になっていることでしょう。
自転車を載せる場合は事前に予約が必要ですが、片道2,250円で利用できるのは財布に優しい。
自転車の積載方法は2パターン。
②輪行袋に入れる
①が圧倒的に楽ですがHPの紹介画像はすべてロードバイクでした。そう変わらないので大丈夫だとは思いましたが、クロスバイクの僕は念のため輪行袋に入れておこう。
今治駅の前にあるバス停に行くと、すでに前輪を外したロードバイクの方が数名おりました。しばらくすると、バスが到着。
ちょっとドキドキするので、最後に乗り込もうと列を譲ります。
そして、いよいよ自分の番。担ぐにはいささか重たいクロスバイク入りの輪行袋を、バスの中に持ち込みました。
内部は自転車が載せられるように改造…いや、改造というほど大げさではなく、工夫がなされているといった方が合っていますね。
結果的に輪行袋に入れて正解でした。通路が狭いため、自転車を運ぶのは少し苦労しそうです。
16時43分、しまなみサイクルエクスプレスが今治駅を出発しました。
窓の外を流れる景色は夕日に染まりつつあり、なんとなく”旅のおわり”を感じさせてくれます。
バスの中は寒いくらいの冷房が効いていて快適の一言。真夏の太陽の下、長時間にわたり走ってきたのでこの涼しさは身に染みますね。最高です。
しまなみ海道を走った1泊2日の思い出を振り返っていると、気がつけば夢の中。疲れていたのもありますし、無事に目的地にたどり着いて安心したのもありますね。
目を覚ますとそこは、出発地点である尾道駅でした。
毎度のことながら、文明の利器はラクで速い。有効活用することでサイクリングの幅は広がり、何倍も楽しくなると改めて思いました。
さて、コインパーキングまで歩くとするか。輪行を解除してクロスバイクに乗っていこうとも考えたのですが、日も暮れてきたので明日でいいでしょう。
車の荷台に輪行袋を載せて、とりあえずよし。
とにかく腹ペコだ!なにか食べにいこう。そういえば、今日は昼ご飯を食べていませんでした。さすがにアイスだけじゃお腹が減るのも当然です。
やってきたのは、駅のすぐそばにあった『尾道ラーメン 味麺』です。
やはり、尾道といえばラーメンでしょう。足りなそうだったので、カレーライスセットを注文。
めちゃくちゃおいしかった!
腹ごしらえも済んだので、次なる目的地に向かって出発しよう。
さらば、広島県尾道市!
これにて、1泊2日のしまなみ海道の旅は完結です!
初日から大渋滞に巻き込まれて大幅な予定変更を余儀なくされましたが、それもいい思い出。無事に走り切れてよかったです。
道は走りやすい上に、ブルーラインのおかげで迷わない。観光スポットへの案内看板も多く設置されていて、とても親切でした。
基本的には平坦道が続きますが、橋を渡るときは適度な上り坂もあるので飽きずに走れます。
また、何度も、何度でもいいますが景色は最高にきれいで、一見の価値あり!橋の上から見る瀬戸内海、そこに浮かぶ島々は本当にうつくしかったです。
普段の生活では見られない景色、非日常な空気を感じることができてリフレッシュできました。
1日目に走った島々は、時間の関係でただ通過するだけになってしまったので、今度はもっとじっくり走れるように走行計画を練りたいと思います。
とにかく、すべてが最高でした。ありがとう、しまなみ海道!また来る日まで。
~次回のライドはこちら~
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