フロントライトの性能とナイトライドのリスクを考慮した結果、沖縄本島一周の夢は諦めましたが、浮いた時間で本部半島をじっくりまわろう。
何事も臨機応変に楽しみを見出していかなければならない!
北部エリアを走っていたら、間違いなくキツすぎる修行ライドになっていた。気持ちを切り替えてまったりと走っていきます。
サイクリングの楽しみの”本質”を存分に感じる2日目となりました!
~前回のライドはこちら~
海を見ながら本部半島を走ろう
ゲストハウスでの目覚めはとても気を遣います。
オールフレンズの宿泊部屋はとてもオーソドックスなもので、一部屋に二段ベッドが2つ。お客ひとりにつき、ひとつのベッドが割り当てられています。
もちろんカーテンで仕切られているので、最低限のプライバシーは確保されています。枕元にはライトとコンセントがあるので不便はしません。
そして、嬉しいことに新品の耳栓が用意されていました!
ゲストハウスでの寝泊まりは、どんなに気を付けていても少なからず物音を立ててしまうもの。イビキや寝返りなんかもありますしね。
物音で寝つけない夜の心強い味方、それが耳栓!素敵な気配りに驚きを禁じえない…!
そんなわけで、鳴ると同時に飛び起きてただちにアラーム停止!怪盗のごとく、物音を立てずに荷物をもって共用リビングに移動します。
朝ご飯を食べて、準備完了!
使わない荷物はすべてゲストハウスに置いておきます。昨日と違ってリュックサックを背負わなくていいので快適です。
身軽でのサイクリングって素晴らしいですよね。
午前7時30分、本部半島一周に向けて出発しましょう~!
写真だと見にくいですが、2日目の走行ルートはこちらの地図を参考にしつつ、少しアレンジしながら走っていきます。
スタート直後に走る道は、昨日と同じ国道58号です。
なんと自転車専用レーンがあります!これは快適。このままどこまでも続いてくれー!という願いは虚しく、国道58号を外れたら普通の道に戻ってしまいました。
すべての道路に自転車専用レーンがあれば…。これは、全サイクリストの宿願ですね。
天気は残念ながら曇り気味。せっかくの沖縄、快晴の空の下を走りたい!
右にヤシの木、左に海というなんとも沖縄チックな道。いいね、こういうのを待っていた。
沖縄本島の海も汚れてきている…という話を石垣島に旅行したときに耳にしましたが、海なし県生まれの僕からすれば、十分にきれいで見応えがあります。
波の音が耳に心地いい。いわゆる”磯の香り”がしないのは海がきれいな証拠でしょう。
本部半島を一周ぐるりと通っている国道449号を急がず、焦らず、ゆっくり進みます。時間はたくさんある。
案内標識が現れた。最初のチェックポイントに設定していた『美ら海水族館』は海洋博公園の中にあるようです。あと14kmか!
その手前、12km地点にある瀬底島にも立ち寄ってみよう。
当初の予定、沖縄本島を一周する走行計画では素通りする島でしたが、今日は本部半島から自転車で行ける島はすべて走る!くらいの勢いです。
振り返ると雲間から光が差していました。
これからの”晴れ”を予感させる。いいね、こういう演出は嫌いじゃないぜ!
国道449号を走っていて印象的だったのは、道路右側の山が重機によって切り崩され、左側の海も埋め立てられている光景です。
はっきりしたことはわかりませんが、都市開発の一環?自然を満喫したいという気持ちで走っていましたが、開発作業を目の当たりにしてとても複雑になりました。
どうにも鼻が垂れてくるので、ローソン本部港前店にて小休止。
ここまでの所要時間は約1時間、距離にして15kmくらいです。海側に目をやると本部港にちょうどフェリーが停泊していました。
徳島県から東京都までフェリーで旅したあの夏を思い出します。
今考えれば、なんと贅沢な時間の使い方か!
船酔いが怖いのでもうフェリーに18時間は勘弁…と思いつつ、北海道を走るのに大洗港からフェリーで行こうか?なんて計画していたり。
閑話休題。
瀬底島を渡る橋がもう目の前に迫っています。
「楽しんで走っていこう!」
なんて余裕は一切なし!というのも風が強すぎる!ここまで触れていませんでしたが、今日はとにかく風が強い!まるで台風?と思うくらいに吹き荒れています。
そんな状況の中で吹きさらしの橋上は横風が強すぎてまっすぐ走れない。軽いロードバイクならなおさらです。降りて歩くのが賢明か…。
勾配は3~5%くらいだったかな?坂道になっていて、写真はちょうど上り切ったところ。
瀬底大橋の下を大型フェリーが通過するため橋の中央部が高くなっており、全体的に弧を描くような形状をしているが特徴です。
瀬底島のメインストリートはなかなかの急勾配。足の筋肉が喜んで笑顔になってるぜ!
のぼり旗のなびき具合からも風が強いことがわかると思います。
瀬底島をきれいに一周する道路はなさそうなので、とりあえず有名な『瀬底ビーチ』まで走ってクリアとしよう。
小さい島ですがカフェが充実しているのかな?いたるところにカフェの看板がある気がする。立ち寄ってみたい衝動に駆られますが、時間が早いからオープンしていなそう。
勾配のキツい坂道を上り切ると道路が二股に分かれています。めざすは瀬底ビーチ。
案内看板にいざなわれて進むと、気持ちのいい下り道。心の中では、「帰りはここを上るのか」と弱気なボヤキが漏れましたが、蹴っ飛ばして追い払う!
坂を下りおわると、瀬底ビーチに到着しました。
さすがに12月ではビーチの営業も終了していましたが、せっかく来たので海の写真だけ撮影させていただきます。
天気がよければもっと海も青々としているんだろうな。
きれいな海…はいいんですが、すぐ隣でなにやら大規模工事がおこなわれていました。
なんだろう?と思いながら来た道を引き返していると、工事の誘導員さんが、「風が強いから気をつけてくださいね」と親切にも声をかけてくれました。
ここぞとばかりに工事について聞いてみると、大きなリゾートホテルを建設している模様。
昨今の沖縄は日本人にとって、ハワイと並ぶ2大リゾートの一翼を担っているそうです。もっと多くの観光客を呼び寄せるには、宿泊場所の確保が急務なのか?
なんだか複雑な気持ちです。僕自身、観光客だしよそ者なので、なにも言えることはないんですけどね…。難しい話でしょうが、申し訳ありません。僕はただただ沖縄の地を走るのみ!
恋の島・古宇利島をのんびり一周
相変わらず横風の強い橋上を走り抜けて、瀬底島を飛び出します。次のチェックポイントは数km先の海洋博公園です。
国道449号の『浦崎』という信号を左折して、県道114号をしばらく走ると見えてくるはず。
出発から2時間半、海洋博公園に到着しました!
美ら海水族館に立ち寄ろうかと思いましたが、ひとりで見て回るのも寂しいと思ったので先に進みます。その前に少し休憩。
黒糖アイスクリームでエネルギー補給。優しい甘さが口の中に広がります。
風が強く、太陽も出ていないのでとても肌寒い…というか普通に寒いですが、美味しいので問題ありません。一気に完食です。
防寒具としてレインウェアを着込んで、次のチェックポイントをめざして出発しましょう!
海洋博公園を出発し、そのまま県道114号をぐるりと走ると国道505号にぶつかります。先ほどの信号『浦崎』から先は国道449号ではなく国道505号になっているようです。
時刻は10時50分、いつの間にか空が明るくなってきた。
場所は世界遺産『今帰仁城跡』で有名な今帰仁村。なんて読むかわかりますか?これで『なきじん』と読むそうです。
名護を出発して、本部半島を大体半周くらいしたかな?想定通りのペースで走れています。
国道505号を左折して、県道248号に入ります。
しばらくすると次のチェックポイントが近づいてきました。今更ですが、ここで本部半島サイクリングの全貌を確認しておきましょう!
おおざっぱですが、こんな感じです。
まずは屋我地島を経由して、古宇利島に渡ります。古宇利島は一周6kmのとても小さい島なので余裕をもって走り切れるでしょう。
そして、昼ご飯を食べて帰路につくという算段です。
少しずつ晴れてきているので、テンションが上がりペダルを回す足にも力が入る。
そして、本部半島と屋我地島に架かる『ワルミ大橋』に到着しました。
全長315mのコンクリートアーチ橋。マンホールカード、ダムカードだけではなく、橋カードなんてあったらよくないですか?ふと思った。
橋の下にはワルミ海峡が広がっています。かー!いいねぇ!めちゃくちゃきれい!
屋我地島は古宇利島の途中にある島…という認識が強いようですが、逆に言えばあまり観光地化されていないのでのんびり過ごせる場所のようです。
屋我地島に入島。しばらく走ると、すぐに古宇利島が見えてきました。
写真だと伝わりにくいですが、実際に見るとなかなかに感動する眺めです。
そして、古宇利大橋に到着。
全長1,960mの長い橋で、橋上からの眺めは沖縄本島屈指の絶景ポイントで知られています。
相変わらず風が強いですが、渡っていきましょう!
おお、これは爽快!
雲間から見える青い空、橋の両サイドに広がる青い海!すべてをこの目に収めたくて、首をぐわんぐわん回しながら走ります。
古宇利島に入り、島を一周している県道247号を走ると急な坂がお出迎え。勾配は7~8%くらいでしたが距離は短いので一息に上ります。
のどかな道をスローペースでサイクリング。オシャレなカフェが多いので昼ご飯にするならここら辺かな?お腹も少し減ってきたぞ。
こういうときのお店選びって、迷って決められない人なんですよね。2~3軒のカフェを素通りしたところで引き寄せられるようにして入ったのが、この『お食事処 島の駅』というお店。
島の駅っていうネーミングが気に入った!お店の名前よりも大きく書かれている『海の見える食堂』というキャッチフレーズもいい感じ。
店内も沖縄らしい素朴な雰囲気で落ち着きます。
そして、注文したのがこちらの『古宇利島丼』です。
島豚と海ぶどうのどんぶりです。名物!ここでしか食べられない!というものに弱いんですよね。
豚肉は味わい深く食べ応えがあります。海ぶどうとよく合う。美味しくて、ご飯が進む!
欲張ってデザートも注文。失ったカロリーを補給せねば!
沖縄のさとうきびを使用した特製の『島プリン』です。なめらかな舌触り、濃厚で上品な甘さ。とても美味な一品でした!
昼ご飯を食べ終えて、いざ再出発。時刻は12時30分です。
島の半分を上ってきたので、もう半分は下り基調。交通量が少ないので、道を独占している気分で走れます。ダウンヒル気持ちー!
いきなり目の前に妙な建造物が出現。なんだろう?
とりあえず、立ち寄ってみます。窓口付近にあるパンフレットを読んでみると『古宇利オーシャンタワー』というらしい。
展望フロアから古宇利島のパノラマ景色を楽しめたり、シェルミュージアム、レストランやお土産屋さんが入っているアミューズメント施設のようです。
ただし、見ているとカップル御用達!と言った感じですね。
そもそも、この古宇利島ですが『沖縄版アダムとイブ伝説』という人類発祥神話が伝えられており、別名『恋の島』と呼ばれているそうです。
古宇利島の青のパノラマ景色、見たい!が、ここには立ち寄れない。ストイックな自転車旅に色恋沙汰など不要。ひたすらにペダルを回すのみ!
あ、道端からの景色もきれいでしたよ。
屋我地島と古宇利大橋が見えますね。そのまま下り切り、無事に古宇利島一周走破!
簡単に一周できるし、島を走っている感じも存分に味わえるので本部半島を走るときは是が非でも立ち寄ってほしいスポットです。
古宇利ふれあい広場で小休止して、屋我地島まで戻ります。午前中と比べて格段に晴れ間が広がっていたため、海の青も増している。
青一色!晴れと曇りで海の色ってこんなにも変わるものなんですね。風も落ち着いてきているのでサイクリングは快適そのもの。
古宇利大橋の中腹で、パニアバッグを取り付けた4台の自転車とすれ違いました。
まさに旅人といった装備だったので、思わず「こんにちは!」とあいさつしたのですが、返ってきたのは笑顔と会釈だけ。
少し気恥しくなりましたが、もしかしたら日本人ではなく台湾の人だったのかも?台湾から沖縄への観光客は多いと聞きますし、台湾人はサイクリング好きというイメージもある。
ああ、台湾!走りたい!
約1,000kmの台湾を一周することを『環島(ホワンタオ)』と言います。生きているうちに、なんとかチャレンジしたいものですね。いや、必ずします!
屋我地島に戻り県道110号を走り、島を半周します。
交通量も少ないので、まったりと走れる素敵な道。これぞ沖縄!といった感じ。
そして、屋我地島と奥武島に架かる屋我地大橋を渡ります。
沖縄天ぷらで有名な奥武島ですが、僕が走った奥武島は無人島なので畑以外ほとんどなにもありません。というのも、沖縄には同名の島が4つほどあるそうです。
奥武島の成り立ち、島名の由来なんかを調べるとゾっとする反面、神聖な場所なのかな?と昔の沖縄の風習を知るいいキッカケになりました。
一本道をササっと走り抜けて、奥武島と沖縄本島に架かる羽地奥武橋を渡ります。
横には羽地内海があるはずなのですが、干上がっていました。
干潮でこんなにも海水が少なくなっているの、はじめて見たかも。なんだか川のようにも見えておもしろくないですか?
本部半島、そして4つの島を走り、沖縄本島に戻ってきました。
めちゃくちゃいい天気!午前中の強風がウソのようにおさまり、最高のサイクリング日和。
国道58号を7.5kmkほど走り、15時に目的地の『名護市営市場』に到着しました!
名護市営市場と『ナゴラブ』
名護市営市場での目的は、4枚目となるマンホールカード。
どこでもらえるんだろう?バイクラックに自転車を掛けて、辺りをウロウロします。
それらしい窓口があったので訪ねてみると、ここではなく真裏の駐車場管理室…のようなところで配布しているようです。
説明を受けて、いざ歩き出すも見当たらない。あれ?ついに一周して、元の場所まで戻ってきてしまいました。
それを見かねて、先ほど場所を教えてくれたスタッフさんが親切にも一緒について来てくれることに!へへっ、すいやせん!
そして、無事にマンホールカードをゲットできました!
これで沖縄のマンホールカードも残り1枚。コンプリートも近い…!
「自転車で走っているんですか?」
親切なスタッフさんにそう聞かれたので、ここぞとばかりにこれまでの経緯や走った場所を話すと、えらく感激していただきました。
と言うのも、僕が最初にマンホールカード配布場所だと思っていたところ(上記写真の場所)は、『ナゴラブ』という名護の魅力を発信する拠点なんだそうです。
その一環で、サイクリングや自転車旅の普及発展を推進しているとのことでした。僕が自転車を掛けたバイクラックも”利用者第1号”だったらしい。なんと名誉な!
このようなチラシも作っているようです。
中身はこんな感じになっています。
名護のおすすめ観光スポット&サイクリングコースが紹介されています。
名護って那覇空港からバスが出ているんですね!これは朗報。欲を言えば、自転車を載せられるバスが出ていてほしい。
それにしても、街がサイクリングを応援してくれているなんて最高ですね。名護在住のサイクリストは幸せ者でしょう。
名護の地でとてもすてきな出会いをさせていただきました。ふたたび沖縄に来ることがあれば、また立ち寄りたいと思います。
今回の自転車旅では北部エリア『やんばる』は走れなかったので、必ず走破しにくるぞ!
その後、スタッフさんに教えていただいた名護市営市場の中にあるコーヒー屋さんでブレイクタイム。疲れた体にエネルギーを投入します。
写真左側が『イノーコーヒーショップ』、右側が『とりこぱん』です。めっちゃオシャレで優しい雰囲気のお店たち。
まずはコーヒーを注文。店長さんが1杯1杯ていねいに心を込めてドリップしてくれるようで、提供までに少々時間がかかる模様。
その時間を利用してお隣のとりこぱんをのぞいてみましょう。看板に書かれた『小さく営業中』というフレーズがとても気に入りました。ほのぼのって感じです。
ちょうど小腹が減っていたので甘めのパンを2つほど買い、受け取ったコーヒーと一緒にいただきました。どっちも美味しい!最高の組み合わせ。
お腹も満たされて、とても心地がいい。そのまましばらく、ベンチでボケーっと脱力していましたが少し肌寒くなってきたので帰宅の途につきました。
帰り道を調べてみると、名護市営市場からゲストハウスまでは目と鼻の先、ほんの350mの距離でした。これはうれしい誤算。
時刻は16時過ぎたところ。かなり早い時間にゲストハウスにたどり着くことができました。
1半島+4島を走った感想
本部半島、瀬底島、屋我地島、古宇利島、奥武島の1半島+4島を走り、走行距離は72.38kmでした。走り足りない?そんなことはありません。
いつも長期休みのときは欲張って修行のようなライドになっているので、このくらいの適度なサイクリングが身にも心にも優しいです。
浮いた時間を、ゲストハウスでまったり過ごすのも旅の醍醐味ですものね。
シャワーを浴びて、洗濯をして、少しうたた寝してからリビングでくつろぎます。テーブルの上に何冊もノートが置いてあるのが目に入ります。
ご存知『宿泊した人がコメントを残すノート』ですね。パラパラめくると、みんなそれぞれ”旅の思い出”や”ゲストハウスへの感謝”が書かれていました。
こういうのいいですよね!僕もコメントを残しておこう。ついでにブログURLも書いておこう。へへへ、宣伝だ。
今回、1日かけて本部半島を走ってみた感想!
開発の影響を感じましたが、海を中心に景色はとてもきれいで癒されました。
昨日走った那覇から名護までの道のりは街中を走る時間が多かったので、とくにそう感じたのかもしれません。海を見ながら走るのが島の醍醐味です。青は目に優しい色!
適度にアップダウンがあるので飽きることなく、刺激的なサイクリングを楽しむことができたのも好印象。少しだけ勾配のキツいところもありましたが、距離は短いので気持ちでカバーできます。
上り坂が大嫌い!という人は、気持ちのほかに”気合い”と”根性”をプラスして乗り切りましょう。
島が点在しているのもいいですよね!橋を渡るのがとても楽しかったです。しまなみ海道を走ったときを思い出しました。
今回上陸した島できちんと一周したのは古宇利島だけでしたが、もう少し時間があればすべての島を一周できたかな?
難点を挙げるとすれば、風がものすごく強かったこと!これに尽きます。
地元の人に聞いてみると、12月という時期的なものがあったにせよ僕が走った日は特に強く風が吹き荒れていたそうです。
いろいろな景色を堪能できて、とてもいい1日となりました!
振り返ってみると、「これ1日の中にあった出来事なんだよな」という、なんとも不思議な思いに駆られます。密度の濃い最高のサイクリングでした。
ありがとう、名護市!そして本部半島!
明日はいよいよ名護から南下して沖縄本島南部をぐるりと回り、そして出発地点である那覇に戻ります。名残惜しいですが、沖縄本島自転車旅も残り1日か…。
3日間で最長距離を走ることになるので、楽しみながら悔いの残らないように走っていきましょう!
いや!悔いがあったら、また走りに来ればいいんだ。難しいことを考えないで、沖縄本島を骨の髄まで楽しみます!
【本日のライドデータ】
走行距離 72.38km
所要時間 8時間20分
走行時間 5時間45分(-2時間36分)
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