日光東照宮まで130kmのサイクリング!注意点や体への影響をリポート【栃木県日光市】

県道70号の日光市の看板 自転車ライド

2019年3月某日———

「そろそろ、ロードバイクで100km超えのロングライドに挑戦するか」

そんなわけで、自宅がある千葉県から栃木県日光市まで130kmの道のりを走ってきました!

 

今回は僕が体験したロングライドの雰囲気や注意点を、なるべく身近に感じてもらえるように記事を書いてみました。

「ロングライドをしてみたいけど、ちょっと怖い」「足が痛くなりそう」「走り切れるのかな?」と悩んでいるそこのアナタ。

この記事を通して、一緒にロングライドに出かけましょう!

100kmの道のりも、「よし、走ろう!」のひと漕ぎからですよ~٩(ˊᗜˋ*)و

 

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目的地と持ち物

今回のロングライドの目的地は、栃木県日光市です。

元々、自称・ヒルクライマーの僕は、日光市街と中禅寺湖を結ぶ観光道路『いろは坂』を走ってみたいと思っていて、「いつかは必ず…!」という想いを胸に秘めていました。

いい機会だから走りに行くか!…と意気込んだのですが、時期は3月。観光協会に電話してみると、道中にはまだ雪が残っているとのことで、自転車で上るのは厳しそう。

そこで、これまた以前から訪れてみたかった『日光東照宮』を参拝して、御朱印をいただくことにしました。

 

さて、お次は持ち物ですが、着替えやヘルメットなどの基本的なものは省略します。

  • パンク修理道具(携帯ポンプ、タイヤレバー、予備チューブ、アーレンキー)
  • 輪行道具(輪行袋、エンド金具、フレームカバー、スプロケットカバー)
  • モバイルバッテリー
  • レインウェア
  • 日焼け止め
  • 履き替え用のマリンシューズ
  • 常備薬など

こんなところかな?

ひとりでのロングライドで鍵は必須。きちんと地球ロックしておかないと、おちおちコンビニやトイレにも行けませんからね!

パンク修理道具は言わずもがな。

輪行道具もあった方がいいでしょう。トラブルがあって自走できなくなってしまったら?公共交通機関を利用して帰るしかありませんからね。

そういう意味でも、輪行は必ずマスターしておきましょう!

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スマートフォンは現在地を知るための必須アイテム。電池切れが心配な場合はモバイルバッテリーを持参しましょう。僕は迷ったときにしか使わないので、案外電池持ちはいいです。

雨の心配はなさそうですが、ウインドブレーカーと兼用しているレインウェアを防寒具として持参します。

日焼け止めも持っておいて!紫外線は体に毒。なるべく日差しから体を守りましょう。

SPD-SLシューズはとにかく歩きにくいので、今回のように観光目的で走る場合は、履き替え用のシューズを持っていくと快適。オススメなのは軽くてかさ張らないマリンシューズ。

 

今回のロングライドは、車移動の友人と日光市で合流、宿に一泊して、そのまま友人の車に自転車を積んで一緒に帰るという段取りです。

持つべきものは友人というラッキーなレアケースですね。

通常であれば、東武日光駅から輪行して帰ることになっていたのかな。それはそれでおもしろいのですが、今回は友人に甘えます~!

 

出発は6時。日光に向けてペダルをひと漕ぎ

朝6時、天気はあいにくの曇り空ですが雨は降らなそうなので一安心。

早朝ということもあって、とにかく寒い!気温は…2℃!?

アンダーシャツの上にサイクルジャージという恰好では、寒すぎる。ここ数日間、暖かい日が続いていたから油断してた…。

防寒具として持参したレインウェアは、大型サドルバックの奥の奥。うーん、走っていれば暖かくなるかな?なんてのんきな気分で出発です。

 

まずは、江戸川サイクリングロードを北上。距離は少し遠くなるけど、信号もなく、安定したスピードを出せる道を走った方が快適です。

道の両側には菜の花が咲いています。灰色の雲の下、黄色が映えるね~。

江戸川サイクリングロードの菜の花

第1のチェックポイントとして、野田市の関宿城をめざします。過去に走ったことがあるのでスイスイ進む。うーん、気持ちがいい。

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関宿城までの道のりは快適ですが、一か所だけサイクリングロードがぶつ切りになっているところがあります。

それがここ。

江戸川サイクリングロード

迂回路はなく、完全に道が途切れています。どうしてこうなった?

交通量が多い道なので、車が途切れるのを待ち、安全を確保してから横断するっきゃない。

 

振り返って思ったけど、こういうところって道路を横断せずに、左折した先の横断歩道で向こう側に渡って引き返す…のが正解なのかな?わからん!

とにかく、無事に関宿城まで到達。

関宿城

敷地内には、きれいなトイレとサイクルラックがあるので休憩場所として最適。

ロードバイク乗りの方がいましたが、お互い無言でスルー。ああ、元気に挨拶したい!「今日はどこまで走るんですか?」とか聞きたい!

でも、なんかそれができない空気感ってありません?

 

関宿城まで、約1時間半の道のりでした。

ペダルをクルクルまわして体を動かしている最中はいいですが、止まっていると耐えられないくらい寒い!横着せずにレインウェアを着ることにしました。

さて、日光市まではあと100km!この先は未知の道。…冗談ではなく。はじめて走る道にドキドキしながら出発です。

 

交通量の多い国道4号を走る

関宿城を出発して、利根川に架かる大きな橋を渡るとそこは茨城県。

橋を渡った先には、『道の駅 さかい』がありました。ここの建物は蔵造り風になっていて、江戸時代の河岸周辺の風景をイメージしているのだそうです。

道の駅はロングライドや自転車旅の心強い味方!今回は寄りませんが、場所を把握できたのは大きな収穫ですね。

 

そのまま国道354号沿いのサイクリングロードを走ります。

今回のルートは、国道354号から国道4号に合流して北上。そして、事前に調べたポイントを左折して、あとは日光市までなんやかんや走る…という大雑把なものです。

ガーミンにも、あえて走行ルートは入れませんでした。

厳密な制限時間があるわけでもないので、まったり走ろうかなと思います。

 

そんなこんなで走っていると、目の前に大きな道路が現れました。これがおそらく国道4号だろう。Googleマップで確認すると、うん、確かに国道4号だ。

よっしゃ!気合いを入れて走りますか!

国道4号

うおー!想像以上の交通量!

大きなトラックが、自分の真横をもの凄いスピードで通り過ぎていきます。風圧を感じる。マジでおっかないけど、ここしか走る道がない。

路側帯が広く設けられていて、路面状態もそこまで悪くなかったのですが、所々に砂利や石、大きめの落下物があるので気は抜けない。

レインウェアを着ていてよかった。蛍光に近い黄色なので、視認性が高まる!はず。

こういう大きな道をあんまりチンタラ走っていると余計危ない気がするので、ある程度スピードを出しつつ、慎重に、集中して走ります。

 

国道4号にあるはずの左折ポイント。どれだけ走っても見えてこない。目印を見落としたか?

うーん、嫌な予感。

Googleマップを開いて確認すると驚愕の事実。国道4号はふたつあった!自分が走っている4号のさらに先にもうひとつの4号が通っているみたい。

もう少し国道354号を走り、国道125号から国道4号という流れが想定していたルートでした。思い返してみれば、「想定より4号まで近かったな」と思ったんだよね。

 

しかし、早く気づいたので傷は浅い!4号沿いにあった『カフェ・ルート66 ROY’s cafe』というアメリカンな風貌のカフェの手前に道があったので、迷わず左折。

国道4号

大通りから一転して市街地を突き進みます。めざすはもうひとつの国道4号!

かなり入り組んでいたので、こまめに地図を見ながら走っていると、ドンピシャで左折ポイントに合流!リカバリー成功です。

 

走行距離56kmで足に違和感?

左折ポイントの目印にしていたのは、セブンイレブン野木友沼小学校前店。ちなみに、いつの間にか栃木県入りしてました。気づかなかった。

そして、ここで本日2回目の休憩。広い駐車場の隅っこで、買ったあんパンをモグモグ。うーん、沁みるねぇ。

それにしても、『補給食=あんパン』ってイメージがあるんだけど、なんの影響だろう?ついつい買ってしまう。

 

時刻は9時30分。出発から3時間半が経ちました。走行距離は56km。結構走ったつもりだったけど、まだ56kmなの!?

この時点で、右足のふくらはぎに嫌な違和感。これ、無理したらつるやつだ。1回でもつると回復までに相当な時間がかかるので、それだけは避けたい!

 

こういうときの対処法。休憩は多めに!ギアは軽めに!そして、水分&塩分補給を怠らない!…ということですね。

シューズとペダルが固定されているビンディングならではですが、走りながら、時々立ち上がってふくらはぎを伸ばすようにストレッチするのも効果的。

 

セブンイレブンを出発。法音寺の脇を抜けて、思川を渡ります。そして、その思川沿いのサイクリングロードをひたすら北上します。

思川沿いのサイクリングロード

見えないけど、前方に思川がある…はずです。

思川沿いのサイクリングロード、路面状態はさほどよくないですが車道より断然走りやすいし、”右側に思川”を意識すれば迷う心配もない!

しばらくは、この思川沿いを走っていけばよさそうなので、ふくらはぎを気にしつつも快適なサイクリング。

しかし、目の前にまさかの光景が広がる。

思川沿いのサイクリングロード

出たな、砂利道!たま~にあるから、嫌なんだよなぁ。

走って通過は…不可能だろう。仕方ないので、ロードバイクを押して歩きます。SPD-SLシューズのビンディングがガリガリ削れていくよ…。

そんなに長くなかったのが不幸中の幸いでした。やれやれ。

 

思川沿いを17~18kmくらい走ったところで、コンビニがあったので休憩。ファミリーマート栃木大光寺店です。

ファミリーマート栃木大光寺店

せっかくなので、記念撮影。写真だとわかりにくいかもしれませんが、自転車を離れるときは必ず地球ロック!大切です。

ストレッチしながら走ったおかげで、ふくらはぎの調子はだいぶ良くなり、釣りそうな感じはなくなりました。とりあえず一安心。

そして約20km走ったところで、お世話になった思川とお別れしました。

 

走行時間は5時間を超えたところ。走行距離は約80kmです。出発時刻が早かったので、まだまだ午前中!

そして、残りの距離は約50km!

この分だと、想像以上に早く着きそうだな~!

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『まちの駅 新・鹿沼宿』で昼食を

思川を渡り、県道2号から国道352号に乗ります。すると、早速嬉しい案内標識。

国道352号、日光市までの案内標識

標識に目的地が出てくると、「ここまで来た~!」という気持ちよさが溢れますよね。まだまだ距離はあっても、ひと漕ぎひと漕ぎ近づいているって実感します。

 

走っている最中、下校していた女子中学生2人組から、「こんにちは」と挨拶をしてもらいました。蛍光黄色のレインウェアで走っていたので、悪目立ちしたのかな?

なんというか、謎のチャリンコ野郎に驚いて、思わず「こ…こんにちは…!」という挨拶が飛び出たという感じだった気がする。

驚かせちまってごめんよ!…という意味を込めて、めっちゃ爽やかに挨拶を返しました。

それにしても、見知らぬ土地で、見知らぬ人に挨拶されるのってすごく新鮮。自転車に乗っていると、そんなことが結構あるからおもしろい。

 

出発から6時間が経過。時刻は12時をまわりました。

お腹が減ってきたので、どこかで腹ごしらえをするか…と思っていたら、『まちの駅 新・鹿沼宿』を発見!立ち寄ることにしました。

まちの駅 新・鹿沼宿

中に入ってみると、”まちの駅”と言うだけあって、町の人たちの憩いの場になっている感じ。

お、屋台があるぞ。

まちの駅 新・鹿沼宿の屋台村

今日のお昼はここにしよう。空はだいぶ明るくなっていて、朝の寒さがウソのように暖かくなっていました。気持ちのいい天気だし、外で食べるのも乙なもの。

そして、チョイスしたのがこちらのメニュー。

絶品かぬま和牛バーガー

『絶品かぬま和牛バーガー』 780円

いいお値段ですが、”絶品”を自称しているだけあって美味しい!ボリュームもあるので、これひとつで満足でした。

食後に缶コーヒーを飲んで、ロングライドを再開します。

 

新・鹿沼宿の目の前を通る国道121号をしばらく走った後、左折して県道164号に入ります。

車通りの少ない田舎道。

太陽が眩しくて気持ちがいい。あ、午前中は曇ってたから日焼け止め塗ってないや…。せっかく持っていたけど、まあ、いいか。

 

そして、ここでついにロードバイクではじめての100kmライドを達成!

クロスバイクに乗りはじめたころは、「100km?無理無理!30kmでも走れるかどうか…」って感じでしたが、それから2年。100kmくらい楽勝になりつつある。

成長したのか、距離感が崩壊したのか、どちらでしょう?おそらく両方ですよね。

 

東武日光線を電車が走っていく。なんだか癒される光景です。

東武日光線の電車

映画『スタンド・バイ・ミー』のように、この線路を走っていけば日光にたどり着くのかな?

なんてことを考えていると、「アンタが走るのはこっちだよ」とでも言わんばかりのタイミングで看板が出現。

鹿沼市の県道164号

粛々と走らさせていただきます。それにしても、本当に車通りが少ないな。今日がたまたまなのかな?走りやすくていいけど。

新・鹿沼宿から10kmくらい走ると、T字路にぶつかるのでそこを右折。

今度は県道149号を走ります。

鹿沼市の県道149号

写真ではわかりにくいですが、若干上り坂になっています。日光市は標高が高い。平坦区間はここら辺で終わりなのかな?

 

これからの熱い戦いを想定して、レインウェアを脱ぎ捨てます。いざ、ヒルクライム!…と気合いを入れたものの、短い坂だったのですぐに上り切りました。

うん、本番はこの先みたいだね。

 

世界一の並木道『日光杉並木街道』を走る

日光東照宮まで残り30kmくらいの地点。

県道70号の日光市の看板

千葉県、茨城県、そして栃木県という3県をまたぎ、ついに日光市に入りました!

これまでの道中は、順調そのもの。

右足のふくらはぎを釣りそうになるというアクシデントもありましたが、うまく対処して危機回避することができました。

しかし、やはり100km以上走ると疲れてきますね。両腕、両足ともに重く感じます。

 

県道70号をしばらく走った後、脇道に逸れると、ついにヒルクライムがやってきました。

日光市室瀬の上り坂

遠目から見てもわかるくらい、斜度がキツそうな林道。

ここまで平坦な道のりを走ってきたので、今日はじめてのヒルクライムはしんどい!ガーミンを見ると、斜度は11~12%!

今度こそ、熱い戦いになりそうだ!…と思ったら、500mくらいで上り切ってしまったので拍子抜け。

 

坂を上り切った先は、国道121号。見てください、この杉並木!

国道121号の杉並木

交通量は少ないので、ゆっくりと杉並木を満喫しながら走れます。木々が日光を遮ってくれるおかげで、道中はひんやりと涼しい。なんだか、静ひつな空気を感じます。

杉の木は1本1本がとても大きく、太く、力強い。大地を突き破って根を張る様子は圧巻です。写真に収めておけばよかった!

 

しかし、走れど走れど杉並木は終わらず。

これは一体?ただ事じゃないぞ!調べてみると、なんと日光の杉並木は”超”が付くほど有名なんだそうです!

 

日光東照宮へと続く、『日光街道』『例幣使街道』『会津西街道』の3つの街道。それぞれの街道の両側には杉の木が植えられていて、総延長はなんと37km!

この『日光杉並木街道』は、世界一長い並木道としてギネスに世界認定されているそうです!

知ってました?

僕は、日光市に世界一のスポットがあるなんて、まったく知りませんでした。これは、3つの街道すべてを走破したくなるぜ。

ちなみに、写真の国道121号が『例幣使街道』のことです

 

杉並木を抜けると、今市の町に到着しました。公衆トイレがあったので立ち寄ると、片隅に湧き水が飲めるところがありました。

今市のいまいちの水

ふむ。

何十回、何百回と言われていると思いますが、僕も叫ばせていただくとしましょう。

「どっちやねん!!!」

 

ここまで、123kmくらい走ってきましたが、体の調子はどうか?

実はこの時点で、かなりしんどく、体が悲鳴をあげていました。体幹が終わって、両腕で体を支えるようになってしまい、どんどん疲労が蓄積されていきます。

そして、特に痛みがひどかったのが、左足の膝、右足のアキレス腱です。走れないほどではないのですが、明らかにダメージを受けている。

 

日光東照宮に到着しても、この足で参拝するのは厳しいかもしれない。…ということで、予定変更!今日は宿に直行させていただきます!

ここから、日光東照宮に行くのも、宿に行くのも、そんなに距離は変わらないし、車で日光に向かってきている友人と一緒に参拝するのも悪くないでしょう。

自転車のいいところは、臨機応変に走るルートを変えられるところ。

 

なんだか言い訳がましいですが、宿まで残り10km!がんばって走りましょう!

 

斜度12%の霧降高原を上る

今回のロングライドも残り10km。いよいよ佳境を迎えます。

国道119号、別名・日光街道を走り、『宝殿』という信号を右折します。あとで気づいたんですが、まっすぐ走っていれば日光駅&東武日光駅だったんですね。

右折はミスチョイスだったかな…。

 

大谷川沿いの大通りにぶつかったら左折。しばらく走ると、霧降高原のふもと、霧降大橋にたどり着きました。

霧降大橋

流れる大谷川、そびえる山脈。とても雄大な光景。標高が高いせいか緑が少ないので、少し物悲しい雰囲気です。

 

さて、霧降大橋を渡る前に入念なストレッチ。なぜかって?これから向かう宿は、霧降高原の途中にあるからだ!

橋の先に見えるのは、霧降高原へと続く急な上り坂。疲労困憊のこの状況で、最後の最後にキツいヒルクライム。こりゃあ、腕が…いや、足が鳴るぜ!

 

楽し気に歩いているカップルをしり目に、無我夢中でペダルを漕ぎます。

なにこれ、めっちゃ辛い!

ここまで走ってきた疲労はありますが、それだけじゃない。単純に斜度がキツすぎる!ガーミンを見ると、斜度12%を表示中。

キツいけど、足は着かないで上り切る。それが、自称・ヒルクライマーにしきの哲学なのだ!

 

スローペースで1kmほど耐え忍んでいると、信号機が出現。

「信号が赤!?足は着きたくないけど、交通ルールは最優先。仕方ない!」

ブツブツと言い訳をしながら、わずか1kmで着地。ふーい、信号機ナイスタイミング。呼吸を整えながら横断歩道を渡って、再出発。

さらに1kmくらい走ったところに、今夜の宿がありました~!

ワイルド&ネイチャーハウス YAMAの家

16時。お世話になる『ワイルド&ネイチャーハウス YAMAの家』に到着です。

 

友人はまだ到着していなかったので、先にチェックイン。部屋でゴロゴロくつろぎます。うーん、至福の時だ~!

杉並木を走ったからか、花粉症持ちの僕は鼻水が止まらなくなりましたが、それもいい思い出と言えるでしょう。

その後、友人と合流して夕食を食べ、少しお酒を飲んで就寝。

とても充実した1日でした!

 

日光東照宮を参拝。駐輪場は?

翌日。小雨の降る中、友人と一緒に日光東照宮を参拝してきました。

日光東照宮

正式名称は地名を冠しない『東照宮』なんですって。他の東照宮との区別のために、日光東照宮と呼ばれているそうです。

日光東照宮

標高634m!自転車でスカイツリーを駆け上がったということですね!

今回は車で参拝しましたが、サイクリストの方は駐輪場の有無が気になりますよね?

聞いてみたところ、『御土産 御食事 きしの』というお店の裏側に市営の駐車場があり、その中に駐輪場もあるそうです。

これで、自転車での参拝も安心ですね。

 

とても立派な杉の木がそびえ立っています。圧巻。

日光東照宮

天界にいる神さまは、真っすぐ高く空に伸びる杉の木を伝って、天界と地上を行き来していると言われているそうです。

神社に杉の木が植えられてるのって、そういう意味があったのか。神さまのエレベーターみたいなものかな?

日光東照宮の三猿

これが有名な『三猿』ですね。見ざる、聞かざる、言わざる。

三猿が有名ですが、他にも猿をあしらった装飾は多数あり、ひとつひとつに”いわれ”があるそうです。気になる人はじっくりチェック!

日光東照宮

鳥居をくぐると、日本を代表するもっとも美しい門といわれている『陽明門』がありました。緻密な装飾なのにきらびやかで豪華絢爛。見ごたえがある。

日光東照宮の唐門

少し進むと、今度は国宝『唐門』です。これもすごい。金色と白色の配分が美しい。じっくり見ていると日が暮れそう。

そして、参拝して御朱印をいただきに社務所に。30分くらい待ち時間があったので、『奥宮』まで階段を上ってみることにしました。

日光東照宮の眠り猫

有名な『眠り猫』です。”裏で雀が舞っているのに、猫も眠るほど平和”を表しているという説もあるそうです。猫好きにはたまらないね。

奥宮を見学して、御朱印をいただき、無事に参拝完了となりました。

日光東照宮の御朱印

良い旅をありがとう、日光東照宮!

 

ライドデータとまとめ

ロードバイクにまたがり、遠路はるばる日光東照宮まで走りました。

それでは、今回のライドデータご紹介。

【今回のライドデータ】

走行距離 133.29km
所要時間 9時間44分

走行時間 8時間19分(-1時間25分)

 

思ったより早く着いた印象です。ロングライドのひとつの目安である100kmを超えて走ることができたので、大満足!

 

それでは、体への影響はどうだったのか?

ライド当日、約56km地点まで走る中で足が釣りそうになりました。

これは、前半の江戸川サイクリングロード、そして国道4号を自分としては結構なスピードを出して走ったことがかな?重いギアをグルグル回しすぎた。

ライド後半は、体幹で支えていた体を両腕で支えることになり、手首や肘の関節が痛み出しました。一泊分の荷物を背負って走ったので、背中にも負担がかかりました。

 

そして、今回でもっとも深刻なダメージが左足の膝と右足のアキレス腱です。

ライドの最中よりも、宿で一休みした後の方が痛みが増して、階段の上り下りが辛かったです。この症状は、3~4日続き、しばらく回復しませんでした。

左足の膝は、ビンディングの着脱のせい?右足のアキレス腱は、サドル位置を少し高くしたのでその影響かな?

なんにせよ、分析して改善の余地がありそうですね!

 

目的地を決めて、長距離を走り切る楽しみ、喜び、感動は、走った人にしかわからない!

この記事を読んで、「ロングライドに出かけてみよう!」と思っていただければ、とても嬉しく思います。

ロングライドの定義なんて人それぞれ。

10kmでも、30kmでも、50kmでも、もちろんそれ以上でも、自分だけのロングライドを楽しんでみてください!

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