マンホールカードを集めに行こう!街中を散策して楽しくサイクリング【松戸市・柏市・流山市】

連休が取れない。たまの休みには予定が入っている。今週末は予定がないぞ!…天気予報は雨模様。こんな日々が続いております。

なかなか遠くまで走りにいけない中で、なにかいいライドはないだろうか?

そこで思いついたのが、『マンホールカード』を集めに行く街中散策サイクリング!

僕もついに、足元の芸術と言われているマンホールアートの世界に足を…いや、車輪を踏み入れることになりました。

マンホールカードってなに?

巷で話題のマンホールカード、皆さんご存知ですか?今、密かなブームに火が付いているようですね。

マンホールカードとは?

GKPが、マンホール蓋を通じて下水道への関心を深めてもらうためのコミュニケーションツールとして発行しているカードです。

カードに描かれているマンホールはアーティスティックでとてもきれい。ご当地のものがモチーフになっているので、その地域の理解にもつながります。

2019年10月現在、第10弾まで作成されており、全国454自治体・539種のマンホールカードが発行されています。

GKP(下水道広報プラットホーム)とは、人々の暮らしや社会経済を支えている下水道への理解を深めてもらうために、情報共有や広報活動を行っている団体だそうです。

いつも自転車で走っている道。その下には、生活に欠かせない下水道が存在しているんですよね。マンホールカードを集めながら、下水道についても勉強していこう!

マンホールカードを発行している自治体は、GKPのホームページで各県ごとに検索することができるようになっています。

試しに千葉県で調べてみると、第10弾までで14の市が発行していました。検索画面には、配布場所と配布時間が記載されているので、そこがサイクリングの目的地となります。

カードの配布場所はさまざまですが、どうやら市役所や観光案内所が多いようです。

カードは無料ですが、ひとり1枚まで。そして、もらう際には簡単なアンケートを求められることがあるそうです。

また、注意しなければいけないのは在庫状況。同じく検索画面に、在庫状況確認先のリンクが貼ってあるので、無駄足を踏みたくない人は事前に問い合わせてみるといいでしょう。

ここまででマンホールカードの基本的な知識をお伝えすることはできたと思います。

実際にどんなカードがもらえるのか?

検索画面ですべてのカードのビジュアルを見ることはできますが、それではおもしろくありません!でなるべく見ないようにしておきます。

それでは、マンホールカードをもらいにいく街中散策サイクリングに行ってきます~!

ひさしぶりのクロスバイクで街中ライド

まずは、近場から攻めよう!ということで目をつけたのが、『松戸市』『柏市』『流山市』。

隣接したこの3つの市だったら、すべて回っても30kmくらいなので、ハード過ぎない適度なサイクリングを楽しめそうです。

今回の相棒は久しぶりのクロスバイク!約1年ぶりの登場!

Bianchi ROMA3

外に出しにくいリビングに置いてあること、外を走ったらフレームやタイヤの汚れを落としてから室内に入れるという手間があること、これらが活躍の機会が減っていた要因です。

もっと気軽に乗れるようにするのが目下の課題なのですが、玄関はロードバイクですでにいっぱい。かと言って、外に置くのは抵抗があるしどうしたものか…。

話が脱線しました。

今回のマンホールカード収集サイクリングでは、街中をのんびり走り回る予定です。そんなときは、やはりロードバイクよりもクロスバイクの出番でしょう!

用途に合わせて自転車を使い分けるなんて贅沢。

最初にめざすのは、松戸市の『松戸観光案内所』です。楽しんでいきましょう。それゆけ!

「フラットバーハンドル、握りづらい!」

クロスバイクにひさしぶりに乗った第一声です。

とくに違和感があるのは、立ち漕ぎをしたとき。力が入らない!ヒルクライム用に付けていたバーデンドバーを握っても、両手の間隔が広すぎて、これまた違和感。

はじめてロードバイクでドロップハンドルを経験したときは、フラフラして握りづらいと思いましたが、慣れてしまえば、速く、そして長距離を走るのに適した形になっているのかな?

ドロップハンドルの握りやすさを実感することになりました。

そんなことを考えながら走っている県道5号は、大きなトラックが行き交う交通量の多い道路。道幅も狭いので、車道を走るのがとても怖い。

千葉県道5号

轢かれたくないので歩道に避難すると、そこに待っていたのは舗装の荒いガタガタ道。そして、体に伝わる衝撃。なんだか懐かしい感覚だな。

あれ?岩手県まで走ったときだって、街中のガタガタ道を散々走ったはずなのに”懐かしい”?

もしかして、愛車『Bianchi OltreXR3』のフレームで使われている振動除去素材『カウンターヴェイル』のおかげで快適走行ができていたのか?!

当たり前になっていたロードバイクの高い走行性能を、改めて確認させられました。

なんだかロードバイクを持ち上げる発言が増えてしまいますが、クロスバイクにはいいところがないのか?決してそんなことはありません!

上体が起きているので姿勢にゆとりがあって楽ですし、低速で走っても車体が安定しているのでのんびり走れます。

ブレーキの効きもいいので、万が一のときでもしっかり制動してくれます。

クロスバイクとロードバイクを比較して、それぞれの理解を深めながら走っていると、目的地である松戸観光案内所に到着しました。

松戸市観光案内所

写真では見にくいかもしれませんが、『マンホールカード』と書かれた青いのぼり旗が立っています。

ドキドキしながら中に入り、窓口に近寄ってみると、そこにはうず高く積み上げられたマンホールカードの山!

「マンホールカードをいただきたいのですが…!」

声をかけると、親切に対応していただき、無事にカードをゲットすることができました。記念すべき1枚目!

さて、次の目的地に…いや、まてよ?カードをゲットしておしまいでは、少し寂しい。

せっかく小回りの利く機動力があるのだから、カードに書かれたマンホールを見に行こう!地域を知ることにもつながるし、なによりクロスバイクに乗る時間が増える。一石二鳥。

スタッフさんに尋ねたところ、「信号を渡ってすぐのところにありますよ」ということだったので、さっそく向かうことにしました。

出発から1分で到着。本当に近かった!

松戸のご当地マンホール

ポールとチェーンに囲まれていて、特別感のあるマンホールを発見。できてから新しいのかな?とてもきれいでした。

実際のマンホールカードは、記事の最後にまとめて写真をのせます~!

収集+自転車=楽しいサイクリング

柏市のマンホールカードは、『kamonかしわインフォメーションセンター』でもらえるようなのでクロスバイクを走らせます。

国道6号を使って約11kmの道のりですが、路面状況が悪くて思うようにスピードを出すことができません。

とは言え、急ぐ必要もないのでまったり走りましょう。

天気もよくて、サイクリング日和。10月上旬は暑すぎず寒すぎずで、走るにはとてもちょうどいい気候です。

日差しが降り注ぐ青空の下なので、とくに景観がいい場所を走っているわけではありませんがペダルを回しているだけで楽しくなります。

国道6号の流山市の標識

松戸市から流山市に入りました。この標識、とても低くに設置されています。頭をぶつける恐れはないとは思いますが、手を伸ばせば届く距離なのでおもしろい。

安全運転でじっくり走ります。

ちょっと心配だったSPDペダルの着脱も、しっかり体が覚えているようでまったく問題ありません。ほとんどノールックでクリートをキャッチできます。

SPDペダルとSPD-SLペダルの違いについても、いろいろ感じる部分があったので、今後ひとつの記事にまとめられたらいいな。

そんなこんなで、約1時間くらいかけて”千葉の渋谷”と呼ばれている柏に到着。目的地は柏駅すぐそばの『ファミリアかしわ』の3階にありました。

Kamonかしわインフォメーションセンター

窓口に近づくと、スタッフの方から「マンホールカードですか?」と声をかけていただきました。すごい!もらいに来る人が多い証拠ですね。

住んでいる県、市、そして年代を記入する簡単なアンケートに答えて、無事に2枚目のカードをゲット!

マンホールがある場所を尋ねると、『県立柏の葉公園』と『リフレッシュプラザ柏』の2か所にあるそうです。現在地から近い距離にある柏の葉公園に行ってみることにしました。

ファミリアかしわを出発。柏の葉公園は線路の向こう側にあるようですが、どうやって渡るんだろう?線路沿いを走っていると、らせん状の橋を発見。

柏駅周辺のらせん状の橋

こういうの、ちょっとワクワクする。ぐるりと上りながら、線路の向こう側に無事到着。柏の葉公園まではほぼ1本道なので迷うことはなさそうです。

緑が多くなってきたと思ったら、左手が柏の葉公園のようです。

千葉県立柏の葉公園

木々が色づきはじめていて、とても気持ちがいいです。紅葉の時期は見応えありそうだな。

しばらく走っていると、柏の葉公園野球場の駐車場が見えてきました。おそらくこの辺りなので、前方に注意しながらマンホールを探しましたが発見できず。

地図で確認すると、近くにオブジェがあるのでそれが目印になりそう。オブジェ、オブジェ…あれかな?

千葉県立柏の葉公園のオブジェとマンホール

ふと目線を下にやると、それらしきマンホール。

柏市のご当地マンホール

発見しましたー!松戸市のものと比べて使い込まれている感がパンパなく、地面と同化していたので初見では見逃していました。

これがマンホールのあるべき姿。枯れ葉を手で払い、記念撮影!

今日の最後の目的地は流山市。マンホールカードがもらえるのは、『流山おおたかの森駅前観光情報センター』です。

柏の葉公園からは約4kmと近場にあるので、焦らずゆっくり行きましょう。大体の方向だけ確認して、あとは地図を見ません!自由気ままに走る冒険ライドです。

多少迷いつつも、時間もかからず到着しました。

流山おおたかの森駅に隣接している『流山おおたかの森S.C』の駐輪場に自転車を止めて、歩いて観光情報センターをめざします。

ここだー!本日最後のマンホールカードをゲットして、ミッションコンプリート!

スタッフの方と少しお話をさせていただくと、マンホールカードをもらいに来る人が急増しているようです。テレビなんかで紹介されたのかな?

その他にも、流山市の観光情報についていろいろと教えてもらいました。観光案内所でカードをもらう際には、ぜひとも観光情報も一緒に持ち帰ることをオススメします。

次のサイクリングのアイディアを閃くかもしれませんよ!

マンホールの場所を聞くと、なんと今歩いてきた道中にあるとのこと。探しながら駐輪場まで歩いていると発見!

流山市のご当地マンホール

これが流山市のご当地マンホールか。いいですね、市の鳥『オオタカ』がいい味を出してる。

それにしても、全然気付かなかった。

足元ばかり見ながら歩いているわけではないので仕方ありませんが、足元のアートに目を向ける余裕も必要かもしれませんね。

それでは、本日のサイクリングはこれにて終了です!お疲れさまでした。

これがマンホールカードだ!

集めたカードはこの3枚!

松戸市、柏市、流山市のマンホールカード

松戸市、柏市、流山市ですね。

カードの表面には、県名・市名、通し番号?、ご当地マンホール、左下のはマンホールがある場所の座標かな?そして、右下には謎のアイコン。

マンホールカード、なかなか奥が深そうですね。

松戸市のマンホールカード

裏面には、マンホールのデザインの由来が、写真と文字をふんだんに使って解説されています。これだけ見ていても楽しいし勉強になる。

右下のQRコードを読み込むと、発行している自治体のホームページに飛ぶようです。

これは、予想以上に収集慾を掻き立てられますね!

おわりに

はじめてとなるマンホールカードをもらいに行く街中散策サイクリング、大成功だったと言えるでしょう。

とても楽しかったです!

走った先でカードをもらうことで、サイクリング意欲も高まります。最近なんだか走るのが億劫だなぁ…というマンネリ気味の人には、いい刺激になると思います。

そして、ただカードをもらって終わりではなく、実際にマンホールを見に行くことをオススメさせていただきます!

走る距離も稼げますし、なによりマンホールを探すのが”宝探し”のようでワクワクしました。

これ、お子さまがいる方は一緒に取り組んでみるのもいいかもしれない。サイクリングで運動をして、地域の学習にもなりますもんね。

とりあえず、サイクリングを通じて千葉県のマンホールカード14枚を集めることを目標にしていきたいと思います。

あ、アレほしいな。カード入れるファイルみたいなやつ。

GKPがマンホールカードを発行している目的は”下水道への理解促進”のため。

その目的を微力ながら手助けしたいと思うので、マンホール収集サイクリングの記事のおわりに、下水道豆知識を載せたいと思います。

第1回目はこちら。

マンホールのふたが丸いのはなんで?

【答え】
ふたが丸いと、マンホールの中に落ちないからです。四角いふたは、ななめにすると落ちてしまいます。

というわけで、皆さんもサイクリングのネタに困ったら地元の街を走って、マンホールカードをゲットしに行きましょう!

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コメント

  1. なまこ より:

    マンホールカード、そういうのもあるのか! こっそり初耳で驚きました。
    調べてみると地元近くにも3種類ばかり配布されてるようで、近くにいったときに貰ってこようかなーと思いつつ。当該場所がめっちゃ市街地なので自転車で向かうことがまず無いんですよね…ウォーキングがてらに回ってくるのはいいかも。

    やはりダムカードなんかが、ヒルクライムとセットになって、受け取るのに達成感があっていいですな。

    カードバインダーはトレーディングカードを扱ってるお店なんかに、いいのがあるかもしれませんね。ただマンホールカードにしろダムカードにしろ、そこまで大量に集まってくれるものではないでしょうから…100円ショップのカードケースでもいいかもw

    次は全国道の駅スタンプめぐりとかどうですか!

    • にしき より:

      新しい情報を提供できたみたいでよかったです!まだまだ認知度は低いのかもしれませんね。
      自分はサイクリングと絡めて楽しんでいますが、もちろんウォーキングでもOK!旅行好きの知人に教えてあげたら、「観光案内所はよく行くから集める!」と盛り上がっていました。
      なまこさんのおっしゃる通り、サイクリストだったらダムカードの方がオススメかもしれませんね。自然の中を走って、達成感もひとしおでしょう。
      ちなみに、自分は100円ショップ『seria』のカードホルダーとファイルを買いました。安価ですがしっかりした作りなので、特段のこだわりがなければオススメです!

      道の駅にスタンプなんてあるんですか?!知らなかった。調べてみたら、道の駅カードなるものもあるんですね!
      どちらにしろ、自転車旅向けでかなりハードな企画になりそうですね(笑)

  2. PALCOM より:

    元松戸市民なので、見覚えのある風景がたくさんありました。流山市の標識があるのは、6号線の根木内交差点を柏方面に少し進んだところですね。

    にしきさんも忙しそうなので、利根運河ポタリングお願いします。ハミルトンアール(レストラン)、雰囲気があっていいですよ。

    • にしき より:

      コメント、ありがとうございます!
      松戸市に住んでいたのですね。懐かしさを感じていただけたようでなによりです。標識の場所はまさしく!ですね。

      ポタリングのご提案ありがとうございます。実は『オランダ遺産利根運河 ゆるっとさんぽ』というフリーペーパーが手元にあるんですよね!
      昨日クローゼットを整理していたら発見しました(笑)タイミングよくてビックリです。
      天気のいい日にでも走ってみますね。利根運河には黄金のビリケンさん?がいるというウワサも聞きましたし、オススメいただいたレストランと一緒に楽しんできます!