先日、ロードバイクで霞ケ浦の平たんな周回道路を約95km走ってきました。
次はヒルクライムに挑戦したい。
そんなことをブログ記事に書いたら、嬉しいことに「道祖神峠経由で笠間稲荷神社御朱印ライドをお願いします」という情報をいただきました。
これは、早速行くしかないでしょう!
タイミングよく週末の予定もなかったので、ライドの計画を立てることにしました。
笠間稲荷神社までの道のり
調べてみると、笠間稲荷神社はその名の通り茨城県笠間市にありました。
笠間市と言えば、笠間焼が有名ですよね。昔ろくろを回してみたくなり、笠間で陶芸体験をした思い出があります。うーん、懐かしい。
笠間稲荷神社は、”日本三大稲荷”のひとつと言われている有名な神社だそうです。これは素敵な御朱印がもらえそうな予感。
今回は、ガーミン製品にマッチングしているwebサービス『ガーミンコネクト』を使ってルートを作成してみました。
ガーミンコネクトとは?
走行データや設定した目標の達成度などをわかりやすく管理できる優れたサービスです。たくさんある機能のひとつとして、走行ルートの作成があります。
もっと使いこなせるようになったら、ガーミンコネクトの詳細も紹介していきたいですね。
パソコンをカタカタっと操作すると、出発地点として設定したつくば駅→道祖神峠→笠間稲荷神社までの走行ルートを自動的に作成してくれました。
感覚的にはgooglemapのルート作成機能と同じような操作感。
画面上のルートを辿りながら、なるべく走りやすそうな道に微調整を繰り返して、往路のルートは完成です。
簡単に往復ルートの作成もできるのですが、今回は往路と復路でそれぞれ作成。
ふと思いついて、復路は微調整をせずに、ガーミンコネクトに全部任せてみることにしました。どうなるんだろう?
ルートを作成したら、ガーミンコネクトのデータをガーミンEdge520Jに転送します。
これはとっても簡単。
まずは、iPhoneにインストールしたガーミンコネクトのアプリを立ち上げます。すると、パソコンで作成したルートが確認できます。
この状態で、iPhoneとガーミンをBluetoothでつなげて、ルートデータを転送するだけ。
これで、GPSと連動してガーミンが走行ルートをアシストしてくれるはず!
いつもなら、「どこの道を走って、どのこ信号を右に曲がる」という情報を簡単にまとめたメモを持参していますが、今回はなし!
完全にガーミン頼みですで走ります。なんだかワクワクしてきた!
前置きが長くなりましたので、改めて確認。
まず、出発地点であるつくば駅までは車で行きます。輪行でもよかったのですが、交通費があまり変わらなかったので車で行っちゃいます。
つくば駅から道祖神峠を経由して笠間稲荷神社まで約43kmの道のりです。
ロードバイクでアップダウンのある道を走るのは初。そして、サイクリングロード以外の公道を走るのは実は2回目だったりするので、ちょうどいい距離かな?
ちょっと緊張。
ビアンキバイクストア大宮店から自宅まで走った初ライド。あのときの恐怖が蘇る。
いや!ロードバイク自体にはだいぶ慣れてきたので大丈夫なはず!自信を持って、楽しんで走ってきます。
出発。そして朝日トンネルを抜ける
当日の朝、早起きをしてライドの準備。前の日に済ませておくべきですよね。
御朱印帳、パンク修理キットは当然として、他には?
あ、鍵だ。クロスバイクはknogというメーカーの鍵をフレームに括り付けていましたが、ロードバイクではどうしよう。
もっと頑丈な鍵の方がいいのかな?と思い、クローゼットの中から最初に購入してほぼ未使用だったチェーンロックを引っ張り出します。
久しぶりに手にしたその鍵はずっしり重く、「オレが必ず守ってやるよ」とイケてるセリフをささやいているようです。こいつは頼りになりそうだ。
リュックサックに入れて背負ってみると、うーん、やっぱりすごい重量。
軽さが売りのロードバイクを守るために重い鍵を持参する。なんだか、とてももったいないことをしているような気がします。
まぁ、今回は神社で参拝もするし、盗まれたら立ち直れないので頑丈な方を持って行こう。
準備も終わって、家を出るかというところで、またひとつ悩みごと。歩きにくいSPD-SLシューズで神社を参拝するの?なんだか嫌だなぁ。
クリートカバーを装着すると多少は歩きやすくなるようですが、そんなもの買ってない。
あ、そうだ!と思いついて用意したのがこちら。
<写真>
波照間島でシュノーケリングを楽しむために購入したマリンシューズ。靴下を脱がなくても履けて、通気性もいい。水陸両用なので歩き心地も抜群で、なにより軽い!
これ、最高じゃない?
ロードバイク乗りの皆さん、履き替え用としてマリンシューズ、オススメですよ!!
さて、今度こそ出発!サクっとつくば駅に到着。
このあたりのコインパーキングは駐車料金がめちゃくちゃ安い。僕が止めたところは休日でも6時~20時の最大料金がたったの200円。ありがたいことです。
駅を背にして、ガーミンを起動。独特の電子音が響き渡ります。作成したルートを呼び出して、ライドを開始!
右足のクリートをはめて、ペダルをひと漕ぎすると滑るように進みます。ひと漕ぎ目、クロスバイクでもそうですが、このひと漕ぎ目が気持ちいいんです。
前方に注意しつつ、目視しながら左足のクリートをキャッチ。ほとんどクリートを外す必要のないサイクリングロードばかり走っていたので、クリートキャッチが未熟です。
今回のライドで少しは上達するだろうか。
ガーミンに目をやると、GPSで測位された自分のアイコンが作成したルート上を動いている!
曲がる位置がわかる!
これ、めちゃくちゃ便利じゃない?
僕の購入した『ガーミンEdge520J』は上位機種の『820J』と違い、詳細な地図を表示する機能はありません。
真っ白な紙に定規と鉛筆を使って、目的地までの線を引いたように表示されます。
一見すると「これで目的地までたどり着けるの?」と頼りなさを感じますが、走り出してみるとその心配は杞憂に終わりました。
GPSの位置情報は正確なので、走っていれば大体の距離感で曲がる道はわかります。
よく考えたら、ロードバイクで走行中に詳細な地図を見ている余裕もなさそうですし、このくらい簡易な地図で必要十分。
そんなことを思いながら、つくば市の街を快適に走っていきます。
都内ほどではないですが、多少信号があるのでストップ&ゴーを繰り返しますが、クリート着脱の良い練習になりますね。
つくば駅周辺は高い建物が多く、道路もきれいに区分けされています。しかし、少し走ると見慣れた茨城県の景色。
こういう道を走るのが好きなんですよね。交通量が少ないので、のんびりです。なんだかホッとするなぁ。
畑の中を走っていると、少し大きな道に出ました。茨城県道201号です。
2月上旬なので冷たい風が吹いていますが、その分、日差しの暖かさを感じます。季節の移ろいを感じるのもサイクリングの醍醐味です。
いつの間にやら走っているのは県道138号。そして目の前に現れたのはズイズイズイ隧道。
その名も朝日トンネル。右上に描かれた霞ケ浦観光で有名な”帆引き船”のイラストが、ここを土浦市だと教えてくれています。
交通量が多くて怖いので歩道を歩こうとすると、入口に『監視員通路』という文字。
えー!?
ここって、一般人が通っちゃいけない通路なの?途中で途切れてたりするの?
今までトンネルに出くわした場合、安全第一で歩道を徐行していたのですが、いよいよ年貢の納め時ですか。
これは覚悟がいるぞ。車が途切れたタイミングを見計らい、トンネル内部に侵入!
白線の外側には、自転車で走るには不自由しないくらいのスペースがありますが、少しでもよろけたらアウト。車にはねられてしまう。
ちょっとガタガタしているところもあって、まったく気が抜けない。
車から「こんなところ走りやがって!」という無言のプレッシャーを感じるような気がして、怖いやら申し訳ないやら。
無心になり、真っすぐ、ただひたすら真っすぐ走ることを意識する。
そして、ついに太陽光が差し込む出口が見えてきた!約1.8kmのトンネルを抜けた瞬間、思わず安堵のため息。
大きいトンネルはとにかく怖い!しかも、監視通路とありましたが、出口までずっと続いていたのでそっちを走ればよかった。
ヒルクライムチャレンジ!VS.道祖神峠
ガーミンにはルートの高度を表示する機能もあるんです。
これがかなり便利で、「この先に上り坂があるぞ」と身構えることができたり、上っている途中で「もうすぐ終わる」と気合いを入れることができるんです。
その高度計を見ていると、尋常じゃない急坂が表示されました。
ついに来たか。道祖神峠!
なにあれ?
平均斜度とか距離とか調べてなかったんだけど、なんかすんごい坂が見える。目の錯覚?
これはキツそ…いや、いい戦いができそうだ。
羽織っていたウインドブレーカーを脱いで身軽になり、道祖神峠を上りはじめました。
いきなりペダル重っ!
これ、斜度はどのくらいなの?ガーミンを見てみると『13%』と表示されています。なるほど、なるほど。これが斜度13%の上り坂か。
もっとギアを軽く…と思ったら、すでに一番軽いギアでした。こんな古典的なことがロードバイクでも起こるんですね。おそるべし。
クロスバイクよりはるかに軽いロードバイクですが、だからと言って楽に坂を駆け上がれるわけではない。結局は自分次第!
ゼーゼーと息を切らしながら上っていると、ペダルを回す足がだんだん楽になっていくのを感じます。斜度13%区間が終わったのか?
斜度は10%と表示されています。3%下がるだけで、かなり楽になるなぁ!キツくないわけじゃないけど、この程度だったら息を整えながら走れる。
さらに斜度7%になると、これはもう完全に楽ちん。後ろのギアを2~3枚重くして、スイスイ上っていきます。
そして、今度は少しずつペダルが重くなっていき、気づけば斜度13%に再突入。峠の中で斜度の落差が激しすぎる!
こういうときのシフトチェンジって難しい。斜度の変化にいち早く対応してギアを上げ下げしないと、ガチャンと無理な力をかけてしまう。
その後、まさかの最大斜度15%の激坂をクリアして、約2.6kmの道のりを足を着くことなく上り切ることができました。いい戦いだった。
ロードバイクでの、はじめてのヒルクライム達成です。
しっちゃかめっちゃかな写真ですが、記念に撮影しました。
写真右上に見えるのが『道祖神峠』の石碑です。年季が入っていて、彫られていた文字は薄くなっていました。
そして、お気づきだと思いますが雪です。峠のてっぺんは日陰になっていて気温も低く、数日前に降った雪がいまだに残っていました。
こんな路面状況でロードバイクではじめてのダウンヒル?怖すぎるでしょう。
車のタイヤ跡を正確に走れば問題ない!少しでも雪の上に乗ってしまったら、スリップしてぶっ飛んでいくことでしょう。ゴクリ。
とりあえず、ゆっくり走ってみよう。
下り坂はオートマチックに進んでいくので楽チンですが、油断するとスピードが出すぎてしまう。ブランケットを握る手に力が入りますが、いまいちブレーキの効きが悪い。
そう言えば、「ダウンヒルでは下ハンを握ってください」と、ビアンキの店員さんが言っていたっけ!試しに下ハンドルを握り、人差し指と中指でブレーキをかけると、すごい制動力!
なるほど、この握り方の方が圧倒的に力が入る。このための下ハンなのか。
無事に峠のふもとまで下り切り、その後はガーミンの指示通りに爆走。そして、無事に笠間稲荷神社までたどり着きました。
マリンシューズを履いて参拝
まずは、笠間稲荷神社の鳥居前で記念撮影。
よく見ると、鳥居の隣に立派なお稲荷さま。夜は光ったりするのかな?
前の通りはお店が立ち並ぶ商店街になっていて、参拝客の方で賑わっていました。自転車と一緒に撮影しようと思いましたが、人が多く邪魔になりそうだったので断念。
その代わりに、名物『胡桃饅頭』をゲット!できたてホクホクでおいしかった。
笠間稲荷神社は昔、『胡桃下稲荷神社』と呼ばれていたそうですね。そっちの方が字面的にも可愛くて好き。
さて、甘いものも食べたし参拝しましょう。
駐輪場はあるのかな?神社駐車場の係員の方に聞いてみると、「駐輪場はないから、そこらへんに寝かせておいていいよ」とのことでした。
”そこらへん”を見てみると、壁もなければ、いわゆる地球ロックができそうな柵もない。植木に立てかけるのもためらわれるし、これは本当に寝かせるしかなさそう。
うーん、不安!
言うなれば現金50万円を、いやそれ以上の価値があるものをほっぽって参拝することになるのか。ひと時でも目を離すのが怖い。
地球ロックができないから持ち上げられたら意味ないけど、とりあえず鍵だ。フレームと両輪をうまく絡めてロック。
高価なガーミンとフロントライトを外してリュックにしまい、マリンシューズに履き替えて準備完了です。
念には念を入れて、係員のオジさんに、「それじゃあ、自転車置かせていただきます」とひと声かけて印象付けておこう。
これで、自分以外の人間が自転車を持って行こうとしたら、オジさんが一喝してくれるだろう。信じてるぜ、オジさん!
そわそわしながらも、鳥居をくぐり抜けて参道を歩きます。
お祭りでもやっているのかな?参拝客は多いし、飾り物がたくさんある。あっちには、猿回しの芸人まで来ているぞ。
調べてみると、2月2日は初牛大祭という縁起のいいお祭りをやっている模様。偶然ですが、なんだか得した気分。
さて、笠間稲荷神社の本殿です。趣がありますね。つくば駅から道祖神峠を越えて、無事にたどり着けたことに感謝しながら、お賽銭を静かに入れて手を合わせます。
僕にとってこれが2019年の初詣。よっしゃ、おみくじを引こう。
結果は半吉。なにそれ?はじめて聞いた。
調べてみると、『良いことも悪いことも半分半分に起こるよ』ということらしい。いいじゃん!そのくらいの方が人生楽しめるってもんよ。
社務所に行って御朱印をいただきます。15分くらいかかるとのことなので、境内をウロウロ。
お腹が減ったので、こんにゃくおでんを食べてみました。アツアツこんにゃくに甘辛い味噌が絡んで、とってもおいしい。体が温まりますね。お茶もいただいて大満足。
ゆっくり流れる時間を楽しみながら、御朱印をゲットしました。
駐車場に戻ると、僕のロードバイクは無事でした。
最高な乗り物だけど、観光を視野に入れると少しお荷物になるなぁ。地球ロックができないと不安で仕方ない。
つくば駅までの復路は完全にガーミンにおまかせのルートです。
さーて、どうなるかな?
やってしまった!初の立ちゴケ
帰り道は笠間稲荷神社を出発して、石岡市、土浦市を抜けてつくば駅に到着というルートです。あえて、行きとは違う道で走ってみます。
それではガーミン先生、ナビゲーションをお願いします!
まだまだ疲労を感じることもなく、軽快にペダルを回します。
ガーミンは、作成したルートから外れると即座に警告音を鳴らして、「そっちじゃないよ!」と知らせてくれます。道の迷いようがないですね。
ただし、こういうY字路は苦手。520Jの簡素なナビではどっちに進むか判断が難しいんです。
写真はルートを間違えたところ。正解は写真左奥を通っている道ですが、すぐにオフコースを知らせてくれるので大事には至りませんでした。
ここまで完璧かと思われたガーミンですが、ある道路を右折したときに異変は起こりました。
目の前に現れたのは細い砂利道。ここを走れと言うのか?ガーミン先生!
しばらく悩み、砂利道がすぐに終わることを信じて自転車を押して歩きます。しかし、まさかの工事通行止め!結局引き返す羽目になるのね。
仕方ないので右折はせず、そのまま直進。
オフコースの警告を無視して走っていると、画面の縮尺が自動的に変わり、『正規のルートはあっちだぜ」と教えてくれているようだ。
でも、なぜか肝心の縮尺は広くなったり、狭くなったりを繰り返すので、すごくわかりにくい。ずっと広いままでいいのに。これ、設定で変えられるのかな?
iPhoneのナビを見ることはしない。ガーミンだけで帰るんだ!
その一心でなんとか正規ルートに戻ろうとするも、入り組んだ袋小路に侵入してしまい、気がつけば田んぼのあぜ道にぶつかってしまいました。
わーお、ここを走るの?ロードバイクで?
引き返したいところですが、ガーミンの必死の訴えによると、正規ルートはおそらく田んぼの向こう側にあるはず。
ここは行くっきゃねぇか!
まさか、ロードバイクであぜ道を走ることになるとはと嘆きながら、ガタガタ道を突き進みます。さすがのカウンターヴェイルもこの振動は除去できない!
少し走り、「お、意外と走れるじゃん」と油断したそのとき、目の前から道が消失。なんてこった、T字路になっていやがった!
消えた道の先は小川?用水路?とにかくマズい!急ブレーキ!そして、まさかまさかのロードバイク初の立ちゴケ。
うっそーん。
不幸中の幸いだったのは、転んだ先が柔らかい地面の上だったこと。
おかげでロードバイクも自分も無傷でしたが、精神的なダメージは相当なもの。泥だらけになって、なんだか惨めな気持ちになります。ううっ…。
それでも、オレはこの道を行くしかないんだ!
乗って走るのは怖いので、もちろん押して歩きました。見る人が見たら、「あいつ変なところに迷い込んだな」と失笑されること受け合いでしょう。
その後もガーミンは時々、「ここ走れるの?」というような細い道や徒歩でも厳しそうな山道を案内してきました。
ガーミンに全任せすると単純に最短距離を走らせようとするのかな?
案内された道が怪しかったら、無視してそのまま直進するのが吉です。その先にある比較的多きな道を曲がることで、大体は正規ルートに合流できるのです。
走り続けていると、次第に体に疲労が溜まりダルくなってきました。
朝ご飯を食べたとはいえ、往路だけで1,300カロリーくらい消費している。笠間稲荷神社で食べたのは胡桃饅頭とこんにゃくおでんだけ。
これは、もしかしてエネルギー切れ?
正直、消費カロリーがどうとか、どのくらい栄養補給しなきゃいけないとか、よくわかっていないんですよね。ここらでひとつ、真面目に勉強してみるかなぁ。
霞ケ浦ショートコースを走ったときは足が釣りそうになりましたが、今回は大丈夫。峠を越えて足に負担がかかっているはずなのに、なんでだろう?
その代わり、上半身、特に腕の疲労がハンパない!ハンドルを握っているのも大変。腕で体を支えちゃってるんだろうなぁ。体幹を鍛えなきゃね。
その後、なんとか無事につくば駅まで到着しました。そして心地よい疲れと共に、車に乗り込み、自宅へと帰っていくのでした。
本日のライドデータ
お疲れさまです。
道祖神峠を越えていく笠間稲荷神社への御朱印ライド、とても楽しかったです!
天候に恵まれて、2月とは思えないほど暖かかった。記事に書き忘れましたが、後半は結構な向かい風と頻繁なアップダウンに相当体力を削られ、ヘトヘト状態でした。
でも、またひとつ成長できたと思います。
クリートの着脱もかなり慣れてきた。落ち着いていれば、ノールックでも少しずつはめられるようになってきました。
だけど、焦っていたり、疲れていたりすると不思議なくらいはまらない。修行が必要ですね。
往復の走行データを集約してみましょう。
走行距離 92.99km
所要時間 5時間51分
走行時間 5時間29分
ロードバイク初100km越えには届かなかった。
それにしても、約5時間半で90kmってどうなの?過去のブログ記事を見ていたら、甲州街道で甲府市まで走ったときに、「5時間半で70km」という描写がありました。
確かにクロスバイクよりは速いけど、あんときは休憩も多かったからなぁ。
いろいろ調べてみると、初心者は平均時速15kmくらいが関の山だそうです。まずは、平均時速20kmをめざしてみようかな?
ヒルクライムについては未知数!
過去に走った峠をロードバイクで再トライしてみるのも、クロスバイクとの違いが如実になっておもしろいかもしれない。計画してみよう!
今度はどこを走ろうか?
そろそろ、島を走りたいものです。そして、10連休のゴールデンウィーク。綿密なライド計画を立てているので、今から楽しみです!
それでは、次のライドでお会いしましょう!
コメント
ライドを決行していただき、ありがとうございました。
道祖神峠の手前は、里山の雰囲気が残っていていいところですよね。
またリクエストがあれば、コメントします。
素晴らしいルートを教えていただいて、ありがとうございました。
癒される風景に雰囲気、本当にいいところでした!
オススメがあれば、是非ともまた教えてください。お待ちしております!