道祖神峠を越えて!笠間稲荷神社の御朱印をもらおう【茨城県笠間市】

ロードバイクで道祖神峠をヒルクライム 自転車ライド

先日、ロードバイクで茨城県の『霞ケ浦』の平たんな周回道路を約95km走ってきました。

次は上り坂を、いわゆる”ヒルクライム”に挑戦したい!

 

そんなことをブログ記事に書いたら、嬉しいことに、「道祖神峠経由で笠間稲荷神社御朱印ライドをお願いします」というコメントをいただきました。

これは、行くしかないでしょう!

 

タイミングよく週末の予定もなかったので、ライドの計画を立てることにしました。

 

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笠間稲荷神社までの道のり

調べてみると、笠間稲荷神社はその名の通り『茨城県笠間市』にありました。

笠間市といえば、焼物の『笠間焼』が有名ですよね。昔、ろくろを回してみたくなり、笠間市で陶芸体験をした思い出があります。うーん、懐かしい。

 

笠間稲荷神社は”日本三大稲荷のひとつ”といわれている有名な神社だそうです。

すばらしい。これは、すてきな御朱印がもらえそうな予感がします。

 

今回のライドでは、ガーミンのサイクルコンピューターにマッチングしているwebサービス『ガーミンコネクト』を使ってルートを作成してみました。

走行データや設定した目標の達成度などを、わかりやすく管理できる優れたサービスです。たくさんある機能のひとつとして、走行ルートの作成があるのです。

 

パソコンをカタカタ操作すると、設定した”つくば駅⇒道祖神峠⇒笠間稲荷神社”の走行ルートを自動的に作成してくれました。

感覚的にはgooglemapのルート作成機能と同じような操作感。

画面上のルートを辿りながら、なるべく走りやすそうな道に微調整を繰り返して、往路のルートは完成です。

 

簡単に往復ルートの作成もできるのですが、今回はあえて往路と復路をそれぞれ作成。

ふと思いついて、復路は微調整をおこなわずに、ガーミンコネクトにすべてを任せてみることにしました。どうなるんだろう?

 

走行ルートを作成したら、データを『ガーミン Edge520J』に転送します。

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まずは、iPhoneにダウンロードした『ガーミンコネクト』アプリを立ち上げます。すると、パソコンで作成したルートが確認できます。

この状態で、iPhoneとガーミンをBluetoothで接続して、データを転送するだけ。とても簡単。これで、GPSと連動して走行をアシストしてくれる……はず!

 

いつもなら、「どこの道を走って、どのこ信号を右に曲がろう」という情報を簡単にまとめたメモを持参していますが、今回はなし!

完全にガーミン頼りです。なんだかワクワクしてきた!

 

前置きが長くなりましたので、改めて確認。

まず、出発地点『つくば駅』まで車で行きます。輪行でもよかったのですが、交通費があまり変わらなかったので車で行っちゃいます。

そこから、道祖神峠を経由して、笠間稲荷神社まで約43kmの道のり。

 

ロードバイクでアップダウンのある道を走るのははじめて。

そして、サイクリングロード以外の公道を走るのは実は2回目だったりするので、ちょうどいい距離かな?ちょっと緊張します。

 

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いや、おそれるな!

ロードバイク自体には、だいぶ慣れてきたので大丈夫!自信をもって、楽しんでいきます!

 

出発!朝日トンネルを抜ける

当日の朝、早起きをしてライドの準備。

御朱印帳、パンク修理キットは必須として、他にはなにがあるかな?

 

あ、鍵だ。神社を参拝するのであれば、盗難防止に必要ですよね。

クロスバイクは『knog(ノグ)』というメーカーの鍵をフレームに括りつけていましたが、ロードバイクではどうだろう?

もっと頑丈な方がいいかな?

そう思い、クローゼットから買ってほぼ未使用だったチェーンロックをひっぱり出します。

チェーンロック

ひさしぶりに手にしたその鍵はずっしり重く、頼りになりそう。

 

リュックサックに入れて背負ってみると、うーん、やっぱりすごい重量感。

軽さが”売り”のロードバイクを守るために、重い鍵を持参する。なんだか、相反することをしているような気がしてもどかしい。

しかし、万が一にでも盗まれたら立ち直れないので、僕の両肩にがんばってもらおう。

 

準備がおわって、「出発しよう!」というところで、またひとつ悩みごと。SPD-SLシューズで神社を参拝するの?

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クリートと呼ばれるプラスチック製の留め具は、アスファルトを歩いたらガリガリ削れてしまいそうですし、参拝のマナー的にもよくない気がする。

 

クリートを保護する『クリートカバー』を装着すれば、万事解決しそうですが、そんなものは買っていない。持っていない。

あ、そうだ!と思いついて用意したのがこちらのアイテム。

波照間島でシュノーケリングを楽しむために購入した『マリンシューズ』です。靴下を脱がなくても履けて、通気性もいい。水陸両用なので歩き心地も抜群で、なにより軽い!

履き替え用シューズの最適解を、早くも発見してしまったようです。

 

すべての準備が完璧に完了した!今度こそ出発です。

高速道路で、サクッとつくば駅に到着。

このあたりのコインパーキングは駐車料金がめちゃくちゃ安い。僕がとめたところは、休日でも6時~20時の最大料金がたったの200円。ありがたいことです。

つくば駅

駅を背にして、ガーミンを起動。

独特の電子音が響きわたります。作成したルートを呼び出して、サイクリングスタート!

 

右足のクリートをはめて、ペダルをひと漕ぎすると滑るように進みます。クロスバイクでもそうですが、この”ひと漕ぎめ”が気持ちいい。

着脱の必要がないサイクリングロードばかり走っていたため、まだまだ未熟。ノールックは厳しいので、前方に注意しつつ、目視しながら左足のクリートをはめ込みます。

バチン!という小気味よい音とともに、シューズとペダルが完全に固定されました。今回のライドで、着脱動作、いわゆる”クリートキャッチ”を少しでも上達させよう!

 

ガーミンに目をやると、GPSで測位された自分のアイコンが作成したルート上を動いている!

曲がる道もわかります。これ、めちゃくちゃ便利じゃない?

 

僕の購入した『Edge520J』は、上位機種の『Edge820J』と違い、カーナビのような詳細地図を表示する機能はありません。

例えるなら、真っ白な紙にペンと定規を使って、目的地までの線を引いたような感じです。

 

一見すると、「これで目的地までたどり着けるの?」と不安に思いますが、実際に使ってみるとその心配は杞憂でした。

GPSの位置情報が正確なので、走っていれば大体の距離感で曲がる道はわかります。

よく考えたら、ロードバイクで走行中に細かい地図を見ている余裕なんてなさそうですし、このくらい簡易な地図の方が、むしろいいんじゃないでしょうか?

 

そんなことを思いながら、つくば市の街を快適に走っていきます。

つくば駅周辺は高い建物が多く、道路もきれいに区分けされていました。都内程ではありませんが、信号もあるためストップ&ゴーを繰り返すことになります。

これが、クリート着脱のいい練習になるんですよね。

 

少し走ると建物は減り、いい意味での田舎風景があらわれました。

茨城県つくば市、笠間稲荷神社までサイクリング

こういう道、好きなんですよ。

交通量が少ないので、のんびり安心して走れます。ホっとしますね。

 

畑の中を進んでいると、少し大きな道路にぶつかりました。茨城県道201号です。

茨城県つくば市、茨城県道201号

雲ひとつない快晴。

2月上旬なので、さすがに冷たい風は吹いています。しかし、だからこそ日差しの暖かさをいっそう感じることができています。気持ちがいい。

自然の中に身をおき、季節の移ろいを感じるのもサイクリングの醍醐味ですね。

 

いつの間にやら走っているのは県道138号。

茨城県つくば市、茨城県道138号

山に向かって伸びる道を、ロードバイクで駆けていきます。

やはり、速い!

クロスバイクとは比べものにならないほど、走行が安定していて快適です。ドロップハンドルも慣れてきて、フラットバーハンドルよりも握り心地がよく思えてきました。

 

そして、目の前にあらわれたのはトンネル。

朝日トンネル(茨城県)

その名も『朝日トンネル』というらしい。

入口の右上には、霞ケ浦観光有名な『帆引き船』のイラストが描かれており、ここが土浦市だと教えてくれています。

 

交通量が多くて危険を感じたため、歩道を歩いて通過しようとしたところ、入口に『監視員通路』という文字が書かれていました。

ん!?ここって、一般人が利用してはいけない通路なの?途中で途切れていたり?

 

今までトンネルに出くわした場合、安全第一で歩道を徐行していたのですが、ここではそうもいかないらしい。いよいよ年貢の納めどき……ですか。

これは覚悟がいるぞ

車の往来が途切れたタイミングを見計らい、トンネル内に進入!

 

白線の外側には、自転車1台分が走るのには不自由しないくらいのスペースがあります。しかし、少しでも右によろけたらアウト。車にはねられてしまう。

路面状態も”いい”とはいえず、ガタガタしているところもあって気が抜けない!

車のドライバーさんから、「こんなところを走りやがって!」という、無言のプレッシャーを駆けられているような気がして、こわいやら申し訳ないやら……。

いや、道路交通法では軽車両の自転車は、車道の走るのがルール。臆することはない!

 

無心になり、まっすぐ、ただひたすらまっすぐ走ることを意識する。

そして、ついに太陽光が差し込む出口が見えてきました!約1.8kmのトンネルを抜けた瞬間、思わず安堵のため息。

朝日トンネルの出口(茨城県)

ふたを開けてみれば、出口までずっと続いていた監視通路。そちらを走ればよかった。

大きいトンネルはとにかく恐怖!しかし、今後もサイクリングを趣味にするなら避けることはできません。安全に、慎重に、クリアしていこう。

 

ヒルクライムチャレンジ!VS.道祖神峠

トンネルを抜けてホっとしたのも束の間、目の前には雄大にそびえる山々。

茨城県つくば市、笠間稲荷神社までサイクリング、吾国山

吾国山(わがくにさん)

茨城県笠間市に位置する標高518mの山。道祖神峠を上り、ここを越えていくのが今回のサイクリングの目的のひとつです。

 

ガーミンには、内蔵の気圧センサーとGPSを組み合わせることで高い精度の高度変化を表示する機能があります。

これがけっこう便利で、「この先に上り坂があるぞ」と身構えることができたり、上っている最中に、「もうすぐおわりそうだ」と、めどをつけて気合いをいれるのに役立ちます。

 

その高度計を見ていると、尋常ではない急坂が表示されました。

ついに来たか。道祖神峠!

茨城県笠間市の道祖神峠

なにあれ?

平均勾配とか距離とか調べてなかったんですが、すごい坂道が見える。目の錯覚?

これはキツそ……いや、いい戦いができそうだぜ。ウインドブレーカーを脱いで身軽になり、いよいよ道祖神峠を上りはじめました。

 

スタート直後から、ペダルにかかる負荷がすごい!勾配はどのくらいなの?ガーミンを見てみると”13%”と表示されています。

クロスバイクにつけていたサイコンは勾配を表示する機能がなかったため、これもはじめての体験。勾配の可視化、便利ですね!

わかる・わからないでは、坂道へのアプローチに大きな差がでそう。

 

それにしてもキツい。

もっとギアを軽くしよう……と思ったら、すでに最軽量のギアでした。こんな古典的なことが、ロードバイクでも起こるんですね。

クロスバイクよりはるかに軽いロードバイク。だからといって、ラクに坂道を駆け上がれるわけではない。少し過信していました。結局はエンジンたる自分次第!

 

ゼーゼーと息を切らしながら上っていると、ペダルを回す足がだんだん軽くなっていくのを感じます。勾配13%区間がおわったのか?

現在の勾配は10%。おお!3%下がるだけで、こんなにもラクに感じるものなんだなぁ!この程度だったら、息を整えながら走れそうです。

さらに勾配7%になると、これはもう完全にラクちん。後ろのギアを2~3枚重くして、スイスイ上ってきます。快適に走れて負荷もある。ちょうどいいな!

 

しかし、調子にのっていると、今度は少しずつペダルが重くなっていき、ふたたび勾配13%に突入。峠の中で勾配の落差が激しすぎる!

こういうときのシフトチェンジがむずかしい。

変化にいち早く対応してギアを上げ下げしないと、ディレイラーなどの駆動系にガチャン!と無理な力をかけてしまいます。

 

その後、まさかの”最大勾配15%”の激坂をクリアして、約2.6kmの道のりを足を地面に着くことなく上り切ることができました。

防戦一方でしたが、それでもいい戦いでした。

 

ロードバイクでの初ヒルクライム、無事に達成です!

ロードバイクで道祖神峠をヒルクライム

走っている最中は当然そんな余裕がないため、峠の頂上で記念撮影。

写真右上に見えるのが『道祖神峠』の石碑です。年季が入っていて、彫られた文字はずいぶん薄くなっていました。

 

道祖神とはその名のとおり『道の神さま』で、境界や辻(交差点)、峠などに祀られており、外部からの悪霊や疫病の侵入を防いでくれる守護神。

旅の安全を守ってくれるともいわれており、古くから信仰されているそうです。僕も、これから自転車でいろいろなところを旅することでしょう。

その節は何卒よろしくお願いします。

 

そして、ここに至るまでに驚いたのは””が残っていたことです。

峠のてっぺんは木々に覆われ日陰になっており、気温も低く、数日前に降ったでろう雪がいまだ溶けずにありました。

こんな路面状態で、ロードバイク初のダウンヒル?こわすぎる。

 

さすがに車のタイヤ跡までは凍結していないようなので、正確に走れば問題ない……はず。

茨城県笠間市、道祖神峠、雪の路面をダウンヒル

少しでも雪エリアに入ってしまったら、スリップしてふっ飛んでいくことでしょう。

とりあえず、ゆっくりゆっくり走ってみよう。

 

下り坂はペダルを回さずとも、地球の重力にひっぱられてオートマチックに進んでいくのでラクちんですが、この場合はそれがおそろしい。

こんな路面でスピードが出すぎてしまったら、取り返しがつかない!

ドロップハンドルを握る手に力が入ります。しかし、いまいちブレーキの効きが悪い。

 

そういえば、「ダウンヒルでは下ハンドルを握ってください!」とビアンキの店員さんが教えてくれたな。試しに下ハンにポジションを変え、人差し指と中指でブレーキレバーを引く。

おお!すごい制動力!

なるほど、この握り方の方が圧倒的に力が入ります。これならいける!

 

無事に峠のふもとまで下り切りました。うう、神経を使った。

その後はガーミンの指示どおりに爆走!

茨城県つくば市、笠間稲荷神社までサイクリング

そして、笠間稲荷神社にたどり着きました。

 

【ここまでのライドデータ】
走行距離 43.84km
所要時間 2時間40分

走行時間 2時間27分(-0時間13分)

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マリンシューズを履いて参拝

まずは、鳥居の前で記念撮影。

笠間稲荷神社

よく見ると、鳥居の隣には細い棒で組まれたお稲荷さま。夜は光ったりするのかな?

 

神社前の通りはお店が立ち並ぶ商店街になっていて、参拝客、観光客で賑わっています。自転車と一緒に撮影しようと思いましたが、人が多く邪魔になりそうだったので断念。

 

その代わりに、名物『胡桃饅頭』をゲット!できたてホクホクでおいしかった!

胡桃饅頭、笠間稲荷神社の名物

笠間稲荷神社はその昔『胡桃下稲荷神社』と呼ばれていたそうです。そっちの方が字面的にも可愛くて好きだなぁ。

さて、甘いものでエネルギー補給もできたし参拝しよう。

 

駐輪場はあるのかな?

神社駐車場の係員の方に聞いてみると、「駐輪場はないから、そこらへんに寝かせておいていいよ」とのことでした。

そこらへんを見てみると、壁もなければ、いわゆる”地球ロック”ができそうな固定物もない。植木に立てかけるのもためらわれるし、これは本当に寝かせるしかなさそう。

 

うーん、不安!いうなれば現金50万円を、いやそれ以上の価値があるものをほっぽって参拝することになるのか。ひと時でも目を離すのがこわい。

地球ロックができないから持ち上げられたら意味ないけど、とりあえず鍵だ。フレームと両輪をうまく絡めて施錠します。

いいお値段のガーミンとフロントライトは外してリュックサックにしまっておこう。マリンシューズに履き替えて、参拝準備が完了です。

 

念には念を入れて係員の方に、「それじゃあ、自転車置かせていただきます」とひと声かけて印象づけておきます。

これで、僕以外の人間が自転車を持って行こうとしたら、一喝してくれるだろう。信じてるぜ!

 

そわそわしながらも、鳥居をくぐり抜けて参道を歩きます。

お祭りでもやっているのかな?参拝客は多いし、飾り物がたくさんある。あっちには、猿回しの芸人さんまで来ているぞ。

 

調べてみると、2月2日は『初牛大祭』という縁起のいいお祭りをやっているみたい。偶然ですが、なんだか得した気分です。

笠間稲荷神社

笠間稲荷神社の本殿です。趣がありますね。つくば駅から道祖神峠を越えて、無事にたどり着けたことに感謝しながら、お賽銭を静かに入れて手を合わせます。

 

僕にとってこれが2019年の初詣。よっしゃ、おみくじを引こう。

結果は『半吉』……なにそれ?はじめて聞いた。

調べてみると、「良いことも悪いことも半分半分に起こるよ!」ということらしい。いいじゃん!自転車と一緒で、人生山あり谷ありの方が楽しめるってもんだ!

 

社務所で御朱印をいただきます。15分くらいかかるとのことなので、境内をウロウロ。

お腹が減ったので、こんにゃくおでんを食べてみました。

笠間稲荷神社のこんにゃくおでん

熱々のこんにゃくに甘辛い味噌がからんで、とてもおいしい。体が温まります。

お茶もいただいて大満足のひと時でした。

 

ゆっくり流れる時間を楽しみながら、御朱印をゲット!

笠間稲荷神社の御朱印

駐車場に戻ると、ロードバイクが無事に僕の帰りを待っていました。

最高な乗り物だけど、高価なので、観光することを考えると少し持て余すかもしれない。やはり、最低限、固定物に括りつけて施錠できる地球ロックは必須ですね。

 

目的も果たしたので、そろそろ帰るとしましょう。前述のとおり、復路のルートは完全にガーミンにおまかせです。

さて、どうなるかな?

 

やってしまった!初の立ちゴケ

帰り道は笠間稲荷神社を出発して、石岡市、土浦市を抜けてつくば駅に到着というルート。あえて、行きとは違う道を選択しました。

それではガーミン先生、ナビゲーションをお願いします!

 

胡桃饅頭、こんにゃくおでんでエネルギー補給ができたので、まだまだ疲労を感じることもなく、軽快にペダルを踏み込んでいきます。

ガーミンは、作成したルートから外れると即座に警告音を鳴らして、「そっちじゃないよ!」と知らせてくれます。

道の迷いようがないですね。

 

ただし、こういうY字路は少し苦手。

笠間市をサイクリング

520Jの簡素なナビ画面では、どちらに進むか判断が難しいんです。

写真は実際にルートを間違えたところ。正解は写真左奥に続いている道でした。しかし、すぐにオフコースを教えてくれたので大事には至らず、よかった。

 

ここまで完璧かと思われたガーミンですが、ある道路を右折したときに異変は起こりました。

目の前に現れたのは細い砂利道。ここを走れというのか!?

しばらく悩み、砂利道がすぐにおわることを信じて自転車を押します。しかし、まさかの工事通行止め。結局、引き返すはめになるのね。

 

仕方ないので右折はせず、そのまま直進。

オフコースの警告音を無視して走っていると、画面の縮尺が自動的に変わり、「正しいルートはあっちだよ」と教えてくれます。

でも、なぜか肝心の縮尺は広くなったり、狭くなったりを繰り返す。親切心なんでしょうが、逆にわかりにくい。ずっと広いままとかに設定できるのかな?

 

Googleマップのナビには頼らず、ガーミンだけで帰るんだ!

その一心でなんとか正規ルートに戻ろうとしますが、入り組んだ袋小路に侵入してしまい、気がつけば田んぼのあぜ道にぶつかってしまいました。

石岡市をサイクリング

わーお、ここを走るの?

引き返したいですが、ここさえ越えれば万事うまくいきそう。進むしかない!気合いを入れて、ガタガタ道にチャレンジします。

 

ビアンキの振動除去フレーム『カウンターヴェイル』でも、さすがにこの悪路は荷が重いか?

いや、意外と走れるもんだな……

そんな油断が生じたそのとき、目の前から道が消失。なんてこった、T字路!?突きあたりは、小川?用水路?とにかく落ちたらまずい!

とっさに急ブレーキ!そして、まさか……まさかのロードバイク初の立ちゴケを経験してしまいました。うっそーん。

 

~立ちゴケについてはこちら~

SPDペダル初心者が500kmを走行!体験から感じたメリットと立ちゴケ回避方法
クロスバイクにビンディングペダルを取り付けたばかりの初心者が、日本を横断してきました。走行距離は約500kmです。走っているうちに感じたメリットやデメリット、立ちゴケの体験談、回避方法などをお話します。最初は不安かもしれないですが、慣れれば頼もしい味方でした。

 

不幸中の幸いだったのは、転んだ先がやわらかい地面の上だったこと。

おかげでロードバイクも自分も無傷でした。しかし、精神的なダメージは相当なものです。泥だらけになってしまい、なんだか惨めな気持ちになります。ううっ…。

石岡市をサイクリング

立ちゴケしたこともあり、乗って走るのに恐怖を感じたため、落ち着くまでおして歩きます。見る人が見たら、「あいつ変なところに迷いこんだな」と失笑されることでしょう。

それでも、この道をいくしかないんだ!

 

その後もガーミンは、「ここ走れるの!?」というような細い道、徒歩でも厳しそうな山道を案内してきました。スパルタすぎるぜ。

ガーミンに全任せすると、単純に”最短距離”を走らせようとするのかな?

ライド後半では、案内された道があやしかったら、無視してそのまま直進していました。その先にある”比較的大きな道路”を利用することで、大体は正規ルートに合流できるのです。

 

走り続けていると、次第に体に疲労が溜まりダルくなってきました。

朝ご飯を食べたとはいえ、往路だけで1,300カロリーくらい消費している。笠間稲荷神社で食べたのは胡桃饅頭とこんにゃくおでんだけ。

これは、もしかして『ハンガーノック』と呼ばれるエネルギー切れの状態?

正直、消費カロリーがどうとか、どのくらい補給しなきゃいけないとか、よくわかっていないんですよね。ここらでひとつ、真面目に勉強してみるかなぁ。

 

霞ケ浦ショートコースを走ったときは足がつりそうになりましたが、今回は大丈夫でした。峠を越えて足に負担がかかっているはずなのに、なんでだろう?

そのかわりに上半身、腕の疲労がハンパではない!ハンドルを握っているのも大変です。体を腕だけで支えちゃっているんだろうな。

体幹とやらを鍛える必要がありそう。

 

ヘロヘロになりながら、なんとか無事につくば駅までたどり着くことができました。

心地よい疲れをたずさえて車に乗りこみ、自宅へと帰っていくのでした。

お疲れさまでした!

 

【本日のライドデータ】
走行距離 49.15km(トータル92.99km)
所要時間 3時間11分

走行時間 3時間2分(-0時間9分)

 

本日のライドを振り返って

道祖神峠ヒルクライム、そして笠間稲荷神社への御朱印ライド、とても楽しかった!

天候にも恵まれて、2月とは思えないほど暖かかったです。

しかし、ライド後半は結構な向かい風と頻繁なアップダウンに体力を削られて、かなりの疲労が蓄積。最終的にはヘトヘト状態でのゴールとなりました。

 

前述しましたが、往復の走行データはこんな感じです。

走行距離 92.99km
所要時間 5時間51分
走行時間 5時間29分(-0時間22分)

ロードバイク初の”100km超え”には届かなかった。次回以降に持ち越しですね。

所要時間は5時間51分、そのうち信号待ちを含めた休憩時間が22分。カスイチのときも思いましたが、もっと意識的に休んだ方が、結果的に長く走れるのかもしれない。

 

約5時間半をかけて92kmを移動した。時速に換算すると約16kmです。

この数字だけ見るとクロスバイクとさほど大差ないように感じますが、帰りは砂利道やあぜ道に遭遇してロスした分もありますし、こんなところかな?

当面は、平均時速20kmを目標にしてみよう!

 

とにかく、またひとつロードバイク乗りとして成長できたと思います。

クリートの着脱もかなり慣れてきて、落ち着いていればノールックでも少しずつはめられるようになってきました。

だけど、焦ったり、疲れていたりすると不思議なくらいはまらない。経験が必要です。

 

ヒルクライムについては未知数!

もっと、ガンガン上れるようになるかと思っていましたが、そんな都合のいいことはない。結局は”自転車のエンジンとなる乗り手”の問題ですね。

過去に上った峠を再チャレンジしてみるのも、クロスバイクとの違いが如実になっておもしろいかもしれない。計画してみよう!

 

今度はどこを走ろうか?

そろそろ、島を走りたいものです。そして、10連休のゴールデンウィーク。自転車旅の走行計画を立てているので、今から楽しみ!

それでは、次回のライドでお会いしましょう!

コメント

  1. PALCOM より:

    ライドを決行していただき、ありがとうございました。
    道祖神峠の手前は、里山の雰囲気が残っていていいところですよね。

    またリクエストがあれば、コメントします。

    • にしき にしき より:

      素晴らしいルートを教えていただいて、ありがとうございました。
      癒される風景に雰囲気、本当にいいところでした!
      オススメがあれば、是非ともまた教えてください。お待ちしております!

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