片道50kmの旅!クロスバイクではじめての一泊旅行(その2)【茨城県つくば市⇒水戸市】

大洗のかあちゃんの店の料理 自転車ライド

つくば市から水戸市までの60km、無事に走破したにしきです。

 

せっかく水戸まで来たんだし、ただ帰るだけじゃもったいないので大洗港までサイクリングをすることにしました!

目的は、大洗で昼ご飯に海鮮丼を食べること。

水戸から大洗までは約10kmですが、60kmを走破した僕らの敵ではない!…とクロスバイクに乗るまでは思っていました。

 

~前回のライドはこちら~

片道50kmの旅!クロスバイクではじめての一泊旅行(その1)【茨城県つくば市⇒水戸市】
こんにちは、にしきです! 僕がクロスバイクに乗りはじめたことで知人も興味を持ち、「オレもクロスバイクを買うからサイクリングしよう!」という話が急浮上。 そこで、茨城県つくば市をスタートして、同じく茨城県の水戸市までサイク...

 

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海鮮丼を求めて大洗港へ

大洗港への一歩を踏み出すためにクロスバイクのサドルに跨った瞬間、お尻に激痛が!

昨日のライド後半から痛かったお尻が、一晩経って悪化してる…。

それに加えて、左ひざ、手のひら、手首の調子も悪い。

 

これからトータル70kmを走るというのに、すでに満身創痍です。

無事につくばまで帰れるのだろうか( ゚д゚ ;)

 

帰り道もスマートフォンでのルート検索は禁止。

ただし、目的地までの距離だけは確認してもいいというルールを追加して、いざライド。

車用の案内標識が頼りですが、大洗までの道のりは一本道なので迷うことはなさそうです。

 

そんなときに現れたのが最初の難関、長くて急な上り坂です。

 

これを一息に登るのは無理そう。

ギアを1番軽くしてペダルを回すと、ゆっくりですが、確実に前に進んでいきます。

左ひざの痛みもあったので、無理はせずクロスバイクから降りて歩く場面もありましたが、なんとか走破。

坂を上り切った先に見えるのは、大洗の海!

 

車では何回も来ている大洗の海ですが、自転車で訪れるとより感動し、疲れも吹き飛びます。

無事に1時間ほどで大洗港に到着しました。

 

到着すると、なにやら行列のできているお店があったので、そこで食事をすることに。

『大洗町漁協 かあちゃんの店』

ネーミングもいいですね。期待に胸が膨らみます。

 

そして、食べた料理がこちら!

大洗のかあちゃんの店の料理

海鮮丼ではないけど、めちゃくちゃ美味しかった!

サイクリング後の食事は本当に格別です。ロングライドの醍醐味だ!

 

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まさか…雨!?

お腹もいっぱいになり満足して店を出ると、なにやら空模様が怪しい。

慌てて天気予報を確認すると、はい、来ました。

お昼から雨の予報です(ll゚д゚)

 

雨の日のライドは危険ということを耳にしていたので、近隣にあった『めんたいパーク』の見学は残念ながら中止にしよう。

急いで帰路につくことにしました。くそう、明太子食べたかったぜ。

 

急遽買った雨がっぱを装備して、小一時間ほど走っていると予報通り降ってきました。

コンビニに緊急避難して様子を見ていると、雨脚は強まるばかり。

 

大雨。

横殴りの雨。

バケツをひっくり返したような雨。

この中を走るのか!?…というか、走れるのか!?

 

結局、コンビニで30分ほど休憩しましたが雨脚が弱まる気配はないので、意を決してクロスバイクに跨ります。

雨、冷たい。

30歳過ぎて、ここまで雨に打たれることなんて、あんまりないぞ…。

ある意味、貴重な経験か!

 

塗れた白線やマンホールは、とても滑りやすく危険です。

より一層の安全運転を心がけたおかげで、滑って転倒という事故はおきませんでした。

それでもヒヤリとする場面があったり、避けようがない水たまりに突っ込んだりと、散々な目にあいました。

 

それにしても、メガネニスト(メガネをかけている人)にとって、雨は天敵ですね!

レンズに雨粒がついて、前が見えない!

信号待ちで止まるたびにレンズを拭いていましたが、降りしきる雨の中では焼け石に水。

 

慎重に走らないと本当に事故をおこしかねない状況の中、雷まで鳴り出しました。

間が悪いことに、走っているのは高い建物がない見晴らしのいい田舎道。

雷に打たれるかも…という恐怖、久しぶりに味わいました(´;ω;`)

 

そんな絶望的な状況で小1時間ほど走っていると、文字通り、天が味方してくれました。

強かった雨は次第に弱まり、そして…ついに止んだのです!

 

知人「うおー!これは行けるぞ!あと何kmだ?」

「はい!えーっと、あと30kmです!…って30km!?」

 

もっと走っている気になっていて、あと10kmくらいかな?なんて思っていたら、まさかまだ半分の地点だったとは…。

愕然としましたが、嘆いていても仕方ないのでクロスバイクを漕ぎ出します。

雨が上がっているうちに、距離をかせがないと!

 

そして、しばらく走っていると日本で2番目に大きい湖『霞ケ浦』が見えてきました!

雨上がり、雲間から差し込む太陽の光。

そこに広がる霞ケ浦。とてもきれいな光景でした。

大洗の海を見たときも思いましたが、きれいな景色に出会えることもサイクリングの魅力ですね。

 

霞ケ浦に元気をもらい、クロスバイクで走るふたり。

幸いなことに、その後は雨に降られることもなく、なんとかゴール地点であるつくば市までたどり着くことができました。

 

体中痛くて、とくにお尻と左ひざは激痛が走り、限界を感じていました。

でも、”走り切った”という達成感はすさまじく、本当に気持ちのいいものでした。

 

往復で130km走破!

つくば市から水戸市のサイクリング、往復で130kmを走破しました!

上り坂や雨に絶望し、弱音を吐いたり、嘆いたりしながらも、なんとか走り切りました。

 

スポーツ自転車を趣味としない人が読んだら、きっとこう思うでしょう。

「こんなにツラい想いをしているのに、どこが楽しいの?」

確かに辛いこともありました!

でも、振り返ってみると、そのすべてが”楽しい思い出”に変わるから不思議なんですよね。

 

美味しい食事。

きれいな景色。

そして、走り切ったという達成感。

これが、スポーツ自転車でおこなうサイクリングの醍醐味だと思います!

 

これからはじめてみようと思う人に、少しでも楽しさが伝わるといいなぁ。

でも、この楽しさって言葉だけじゃ伝わらないかな(・∀-`;)

 

実際に、自転車でサイクリングを体験してみるのが一番ですね!

 

サイクリングで振り合った袖

土地柄なのかもしれませんが、サイクリング中、たくさんの人が声をかけてくれました!

 

◆田植えのお手伝いをしていた女の子は、「こんにちはー!」と元気に挨拶してくれました。

◆雨が降りはじめたとき、畑仕事をしていたおばちゃんは、「雨降ってきたから早く帰りなー!」と心配してくれました。

◆坂道を上っているときには、杖をついたおばあさんから、「がんばって!」とエールをいただきました。

◆つくば市で信号待ちをしているときに、「霞ケ浦を一周したの?」とサラリーマンのおじさんが話しかけてくれました。

 

普段の生活で、知らない人に声をかけられることなんてめったにありません。

とても新鮮で、温かい気持ちになりました。

楽しい旅の思い出です。

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