2018年、夏真っ盛りの7月。
「どこか遠くにバカンスに行きたいな…」
青い空、白い雲、照りつける太陽に輝く海。素敵な島で夏のサイクリングを満喫したい。
熱い気持ちが高まり、計画を立てることにしました。バカンスといえば、やっぱり”南の島”でしょう!…という謎の思い込み理論から、目的地はどんどん南下。
そして、行き着いたのは最果ての地。
日本の最南端である沖縄県の『波照間島(はてるまじま)』をサイクリングしてきました!
今回は最高すぎる夏をお伝えします。
波照間島を知ろう!
サイクリングの話をする前に『波照間島』について、簡単に説明していきますね。
沖縄県の八重山諸島にある日本最南端の有人島で、高那崎という場所には『日本最南端の碑』が建てられています。
島名の由来は『果てのうるま』という説が一般的。沖縄の言葉で”うるま”とは”珊瑚”の意味を持つそうです。最果ての珊瑚の島だなんて、なんかロマンチックですよね。
天体観測に適した島で、日本で”南十字星”を好条件で観測できる数少ない島でもあります。
また、日本一きれいといわれている『ニシ浜ビーチ』も有名で、ここの海の色は”波照間ブルー”と呼ばれているそうです。
僕は泳ぐのは苦手ですが、海を眺めるのは大好き。これは、絶対に立ち寄らねば…!
波照間島には空港がないため、訪れるには”船”を利用するしかありません。
そのため、まずは八重山諸島の玄関口とも呼ばれている『石垣島』に行き、石垣港離島ターミナルから波照間島行きのフェリーに乗ります。
石垣島には空港があるので直行便を利用すれば気軽に訪れることができますが、空港から港まで約15kmあるので移動手段を考えておきましょう。
余談ですが、石垣島一周は約120kmなので、かなり走りごたえのあるサイクリングを楽しめると思います。今回はスルーしましたが、僕もいずれはチャレンジしてみたい。
乗船券は、八重山諸島の旅客船輸送をおこなっている『安栄観光』のホームページにアクセスして予約をおこないます。
石垣港からはフェリーで約1時間40分の船旅を楽しみましょう!
僕が利用したときの料金は往復で5,580円。乗船時期やその他の条件によって料金は変わると思いますので、目安にしてください。
波照間島行きのフェリーは”欠航率”が高いことでも有名だそうです。
海が荒れていると船が出せないので仕方ないですが、「行けたけど、復路が欠航して帰ってこれなくなってしまった!」という事態は避けたい。
事前に天気予報をチェックしたり、安栄観光に確認しましょう。
波照間島がどんなところか、なんとなくでもイメージできましたか?
それでは実際におこなった一周サイクリングの体験談を通じて、島の魅力をお伝えしていきます!
ようこそ!南の島へ
今回の波照間島サイクリングは、友人と2泊3日の沖縄旅行をする中で計画を練りました。
成田空港からの直行便で石垣島まで行き、1日目は海水浴を楽しみます。2日目は波照間島に渡り、島一周サイクリングや観光をおこなう予定です。
当日はあいにくの雨でしたが、飛行機は問題なくフライト。
どんよりした雲を突き抜けたどり着くと、そこには太陽がさんさんと輝く石垣島がお出迎えしてくれました!
そして、ついに到来した沖縄旅行2日目の朝。
8時30分のフェリーに乗るために、早起きして石垣港離島ターミナルに向かいます。まずは、安栄観光の窓口を訪れて、料金を支払い乗船券を発行してもらいました。
これで、あとは出航の時間を待つばかり。少し余裕があったのでターミナル内を散策してみよう。
お土産の他に飲食物も販売していたので、朝ご飯におにぎりを購入。そして、割り箸に刺さったパイナップルもいただき、南国気分を味わいます。
波照間島には自動販売機が少ないと思うので、しっかり水分補給するためにもペットボトルの”さんぴん茶”を買いました。沖縄といえばこれ!という感じのお茶ですよね。
外にあるベンチでおにぎりを食べていると、なにやら人だかりを発見。
行ってみると、元ボクシング世界チャンピオン具志堅用高さんの銅像がありました。そうか、石垣島出身ですもんね。
両手を高らかに突き上げているポーズがカッコいい。首にはタオルが巻かれ、救命胴衣のようなものを着せられていたのは、ここが港だから?
そうこうしているうちに、出船の時間になりました。
お世話になるフェリー。波照間島行きのフェリーは結構揺れるという話を聞いていたので、念のため酔い止めを飲んでおきます。
船内は自由席なので好きな席に座りましょう。やはり人気なのは窓際ですね。
では、出船です!
しばらく席に座っておとなしくしていましたが、思ったより揺れが少なかったので船内をウロウロしてみました。
海がめちゃくちゃきれい!本当に”真っ青”という言葉の通りの色でした。
前方に見えるのは八重山諸島のひとつ『竹富島』ですね。石垣島からフェリーでわずか10分で行ける島で、水牛車なんかが有名なところ。
ちなみに『八重山諸島』とは、沖縄本島から約400kmに位置する日本最南西端の島々です。
石垣島、竹富島、小浜島、黒島、鳩間島、新城島、西表島、由布島、日本最西端の与那国島、そして、これから訪れる日本最南端の波照間島。
時間があれば、クロスバイクを担いで”島から島を渡る旅”をしてみたいもんだ。
気象条件がよく波が穏やかだったおかげか、酔い止めの効果か、とくに船酔いすることなく波照間島に到着。
青い空、白い雲、照りつける太陽!ここに、求めていた南の島の景色がある!
それにしても”自転車”という趣味に引っ張られて、ついに日本の最南端まで来ちゃいましたよ。自分でも驚きですが、「走ってみたい!」という好奇心には素直に従わなきゃね?
レンタサイクルで島を巡る
波照間港には車がずらりと並んでいて、「なにかな?」と見ていると、どうやら民宿の人が宿泊客を迎えに来ているようでした。
離島ならではの親切なシステムですね。
波照間港ターミナルの中に入ってみると、八重山諸島の観光宣伝部長『ピカリャ~』を発見。
イリオモテヤマネコをモチーフにしているようで、なかなかに可愛らしいキャラクター。
ここでは、サイクリングの頼もしい味方である”はてるまっぷ”をゲットすることができました。
観光スポットや食事処、島を観光するときの注意点も書いてあるので必読です。
波照間島には一周道路が整備されていて、その距離は約9km。景色を楽しみながらゆっくり走っても1時間くらいでまわれそう。
今回は愛車のクロスバイクはお留守番。波照間島一周はレンタサイクルでおこないます。
波照間港から徒歩2分のところにある『オーシャンズレンタカー』では、自転車が12時間500円、1日1,000円でレンタルできます。
普段からサイクリングをしない人、脚力に自信がない人は電動自転車がオススメです。料金は普通の自転車より少し高く、12時間1,500円、1日2,000円でした。
オーシャンズレンタカーでは自転車の他にも原付バイクの貸し出しもしていて、自転車以上にレンタルしている人が多かった印象です。
僕は普通の自転車を1日でレンタル。島を走ったあとは”波照間ブルー”の海を泳ぐと決めているので12時間じゃおさまらないぜ!
サイクリングの相棒はこちら。
シティサイクル、いわゆる”ママチャリ”と呼ばれる街乗り用の自転車ですね。ギアを3段階に調整できる変速機が付いているので、上り坂も快適に走れそう。
僕の借りた自転車は前カゴのみですが、後ろに大きなカゴが付いた自転車もあるので、荷物が多い人でも安心して利用することができます。
時刻は10時40分。日焼け止めを塗りたくり、日本最南端の島を走っていきましょう!
天気がよくてめっちゃ気持ちいい~!
出発するとすぐに坂道になっていますが、ひょいひょいと上っていきます。ひさしぶりに乗るシティサイクルは、クロスバイクと比べて乗り心地が柔らかい。
振り返ってみると波照間島の海が見えました。ちなみに左側に見える灰色の建物、車が止まっているところがオーシャンズレンタカーです。
島を一周するときは海が見えるように時計回りに走るのがセオリーですが、サイクリング前半で観光スポットを巡りたかったので、あえて”反時計回り”に走っていきます。
沖縄県といえば、黒糖の原料になる”サトウキビ”の栽培が盛んですね。
サトウキビ畑の合間を縫って走るのは、「ああ、島を走っているんだな!」という非日常感を高めてくれます。
それにしても、日差しの強さがハンパではない。
ゆっくり走っているだけなのに、滝のように流れる汗。体内の水分が枯渇する前に、石垣港で買ったさんぴん茶で補給します…が、絶対に足りないな。
出発して30分後、最初の観光スポットに到着しました。
大きな石を積み上げて作られた『底名溜池展望台』です。ロープが張られた行き止まりにぶつかったり、砂利道を走ったり、少し迷いましたが無事に到着しました。
さっそく上ってみましょう。
そんなに高い展望台ではありませんが、見晴らしがいい場所なので真っ青な波照間島の海原を一望することができます。
迷いながらもあきらめず、展望台をめざしてよかった。こういう景色を見るために、はるばる海を渡ってきたわけですもんね。
それでは、次の観光スポットに向かうとしましょう。次は、お待ちかねの”あの場所”です!
日本の最南端に立つ
次の目的地まで走っていると、草地にヤギが放牧されていました。
逃げないように首輪でつながれていますが、おいしそうに草をモシャモシャ食べています。
波照間にはたくさんのヤギがいますが、放牧の目的は食用。沖縄の郷土料理である『ヤギ汁』の材料になるそうです。
一心不乱に草を食べる真っ白なヤギたちを見ていると、なんだか心が痛みます…が、仕方のないことなんですよね。
後日、石垣島でヤギ汁を食べてみましたが、とにかく獣臭い。ジンギスカンの比ではない。
かなり人を選ぶ食べ物で、沖縄県民でさえ苦手な人がいるというのもわかります。一緒に訪れた友人は合わなかったようで一口でリタイア。
残りはすべて僕が食べました。波照間島で育てられたヤギかは不明ですが、ごちそうさまでした。
閑話休題。
暑い中、ペダルを回していると高那崎に到着。ここが、日本最南端の場所です!
そこには、美しい海が広がっていました。遠目から見ても青さがはっきりわかります。
まさか自分が、自宅から遠く離れた日本の最南端を訪れることになるとは…!自転車から得られるアグレッシブパワーおそるべし。
威厳を感じさせる『日本最南端の碑』は、観光客に人気の記念撮影ポイント。
この碑は、沖縄返還前の1970年に北海道から旅をしてきた学生がアルバイトをして自費で建てたそうです。旅人の大先輩、凄すぎる!
しばらく景色を眺めていると、老夫婦から写真を撮ってほしいと頼まれたので快諾。
お話を聞くと、夫婦でいろいろなところを旅行していて、今回は波照間島をレンタルした原付バイクで一周しているとのこと。素敵な夫婦生活ですね。
それでは、一周サイクリングを再開しましょう。
このあたりで用意していたドリンクが底をつき、サイクリングに慣れていない友人にも疲労の色が浮かんできました。
無理もない。こんな炎天下を長時間走っていたら、慣れている人でも熱中症になってしまいます。
どこかに自動販売機はないか?
幸いなことに、高那崎から少し走ると『波照間島星空観測タワー』という施設があらわれたので、一縷の望みをかけて立ち寄ります。
施設の入口に自動販売機があったので、利用させていただきました。冷たい飲み物が喉を通る感覚が心地いい。生き返る!とは、まさにこのことです。
友人が軽い熱中症になってしまったようなので、しばらく休憩させてもらいましょう。
高那崎でお話しした老夫婦に再びお会いしたので、挨拶を交わしました。旅先での出会いっていいもんですね。一期一会だからこそ、貴重なものに感じます。
星空観測タワーの周辺には民家や街灯がまったくないため、夜にはガイドさんの案内のもと、満天の星空を見ることができるそうです。
当たり前ですが、星空は夜にしか見れないため波照間島での宿泊が必須となります。
石垣島で、「波照間島に日帰りで行きました」と話したら、「もったいない!」と現地の人に驚かれてしまいました。そのくらい価値のある星空を眺めることができるんですね。
体調も回復したので出発します。
景色を眺めたり、観光したり、休憩したり、ゆっくりとしたペースで走っていたら、いつの間にかお昼の12時を回っていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていくものです。
なんの施設だろう?少し進むと、その正体がわかりました。
ここは『波照間空港』の入口です。観光スポットなのかわかりませんが、一周道路沿いにあったので立ち寄ることにしました。
今は使われていないようで施設内は閑散としていました。
中をのぞいたり、記念に写真を撮っていると、老夫婦が三度登場。自転車と原付バイク、乗り物の違いはあれど、小さい島を同じ方向に走っていたら出会うのも偶然ではないでしょう。
波照間空港の歴史について教えてくれて、「遊びでもしっかり予習してこないとダメだぞ!」と言い残し、走り去っていきました。
まったくもってその通り。何歳になっても遊びに全力を出せる大人になりたいものです。
名残惜しくも島一周完走!
はてるまっぷを開いて確認すると、波照間空港まで来たら一周サイクリングも残すところ半分くらいのようですね。
後半は特別な観光スポットもなさそうなので、ひたすらペダルを回します。
目の前に広がる一面のサトウキビ畑。遠方には大きな風車がありました。
この石碑はなんだろう?
調べてみると『波照間土地改良完工記念碑』といい、未整備だった区画の改良に関するものだそうです。今、道路を快適に走れているのもこのおかげなのかな?
サトウキビ畑に挟まれた、のどかな道路が続きます。
それにしても、同じように自転車で走っている人には出会いませんでした。他の皆さんは原付バイクで観光しているみたいですね。
車もほとんど走っておらず、たまに島民の方の軽トラックに追い越されたくらいです。
汗をかきながら、真夏の島でペダルを回す。最高に楽しい。
サイクリング初心者の友人は暑さも相まってそろそろダウンしそうな感じですが、心配せずとも島一周はもうすぐおわり。
景色を眺めながら走っていると、見覚えのある道にぶつかりました。出発地点であるオーシャンズレンタカーがあるところです。
やったー!波照間島一周サイクリング、無事に完走!日本最南端の島を走破したぞ!
所要時間は約2時間。観光しながら、休憩を多めにとりながら走ったので少し時間がかかりましたが、その分ゆっくりと波照間島を堪能できました。
波照間島一周道路はとても走りやすかったです。きちんと舗装・整備がされていて、快適なサイクリングとなりました。
多少のアップダウンはありましたが、勾配は2~3%くらいかな?普段からサイクリングをしている人はもちろん、あまり運動をしない人でもそこまで苦労しないで上れるレベル。
長く続くわけでもないので、シティサイクルでも十分に走れます。
初心者の友人は、「結構、坂が多くてツラい」と漏らしていましたが、波照間島の太陽は本当にギラギラと熱線を送り続けてくるので、上り坂の有無よりも”暑さ”が原因だと思います。
自動販売機は道路沿いに見かけなかったので、ドリンクはしっかりと準備をしましょう!真夏に走るのであれば、最低でもペットボトル2本はあった方が安心です。
とにかく脱水症・熱中症対策を万全にすることが、島でのサイクリングを楽しむコツですね。
簡単ではありますが、波照間島を一周した感想です。
それにしても、本当に最高だった。なんというか、サイクリングの楽しさもありますが”非日常”を味わうことができるのが大きい。
なんだか、人として成長できた気さえします。これは多分、気のせいではないだろう!
目に焼き付ける波照間ブルー
サイクリングが終了したところで、フェリー出航まので残された時間を楽しんでいきます!
時刻は12時45分。たくさん走って、そろそろお腹が減る時間です。
はてるまっぷを見ながら食事処を求めてウロウロ走っていると、オシャレな雰囲気の『あやふふぁみ』という食堂を発見。運よく待たずに入れました。
内装も素敵で、開けっ広げのドアや窓からは気持ちのいい風が流れ込んできます。午前中はずっと炎天下にいたので、日差しが遮られているだけで随分涼しく感じます。
冷たいお水をいただきながらメニューを凝視。よし、ラフテー定食にしよう!
おいしそう!てか、絶対おいしい!
ラフテーとは沖縄の郷土料理で、いわゆる”豚の角煮”です。とても柔らかく、ほんのりと沖縄のお酒である『泡盛』の風味を感じます。
雑穀米入りご飯も、普通の白米とはひと味違い、ラフテーによく合います。予想通り…いや、予想以上においしかった!大満足です。
お腹も満たされたので、もうひとつのビックイベント!波照間ブルーを見にいきましょう。
向かうのは、波照間島でもっとも有名な海岸である『ニシ浜』です。自転車で走っていると、ニシ浜が目に飛び込んできました。
こんな海見たことないぞ!
石垣島の海よりきれいかもしれない。エメラルドブルーの海に、青い空、砂浜。すべてが美しく、1枚の絵画を見ているようです。
残念なのは、この海を僕の撮影技術では満足に切り取れないこと。写真の100倍きれいで感動するので、是非多くの人に見てほしい景色です。
ニシ浜では、海に入ってシュノーケリングを楽しみました。あまりの暑さに海水がお湯みたいになっていましたが、水の透明度に驚きました。
多種多様な魚たちが間近で泳いでいる様は、関東の海ではなかなか体験できませんよね。
ひとしきり遊び、そろそろ波照間島ともお別れの時間です。
17時5分発のフェリーに乗って、石垣島に戻らなければなりません。ニシ浜を出発して、オーシャンズレンタカーに自転車を返しに行きましょう。
この時間だとお店に人はおらず、無人でした。自転車は敷地の中にある倉庫の前に止めておいて…とのことだったので、そうします。
ここら辺のいい意味での”アバウトさ”は、離島ならではって感じですよね。
実は行きたかったり、やりたかったことがあったのですが、すべてはできませんでした。
『日本最南端の郵便局から手紙を送る』
これがそのひとつです。
誰にってわけではないのですが、波照間島郵便局から手紙を出すと、特殊な”風景印”を押してくれるそうなんですよね。
風景印とは?
正式名称は風景入通信日付印。
郵便局に配備されている消印の一種で、局名と押印年月日欄と共に、局周辺の名所旧跡にちなむ図柄が描かれている。
参照:Wikipedia
こういうの、なんかよくないですか?
思い出に、旅で訪れた地から自分自身に手紙を出すっていうのも風情があると思います。
フェリーに乗る直線に気がついたのですが、波照間港ターミナルにもポストがありました。手作りの簡易的なものでしたが、ここから出しても風景印を押してもらえるのかな?
そして、名残惜しいですがフェリーが来ました。出航の時間です。
帰りの航路でも大きく船が揺れることはなく、ぐっすり寝ていたらあっという間に石垣島に着いていました。
丸一日かけて、波照間島を楽しむことができました。最高の思い出となりました。
今度は、星空を観るために訪れたいと思います。満天の星空を眺めてみたいというのは僕の兼ねてからの願望なのですが、なかなか実現しないんですよね…。
以上、日本最南端でのサイクリングの様子をお届けしました!
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