サイクリングで身につける服装と装備!なにを着て走ればいいの?を解決します

サイクリングの服装&装備 役立ち情報・体験談

今回はサイクリングのときに”身につけるもの”について、話をしていきます。

具体的には服装とその他の装備ですね。

 

ロードバイクで”服装”と聞くと、肌に密着したサイクルウェアを上下で着そろえているイメージがあるかもしれません。

 

初心者にはなかなか勇気がいるなぁ……

 

そのとおりです。

機能性を備えた素晴らしいウェアですが、初心者がいきなり本格的な格好をするのは抵抗があると思いますし、なにより結構高いのでお金がかかります。

 

服装について、重要となるポイントは2点。

①動きやすい服装でOK
②状況や目的に応じて服装を工夫する

僕の実体験、普段している服装の具体例を挙げながら説明していきます。

さらに、衣類以外に”身につけるべき装備”も紹介しますので、初心者の方はとくに参考にしていただければ嬉しいです!

 

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動きやすい服装でOK

動きやすい服装でOK

サイクリングの服装は『動きやすければなんでも大丈夫』というのが僕の持論。

最初のうちは難しいことを考えたり、無理にきちんとしたサイクルウェアをそろえようとせず、手持ちの服から”動きやすいもの”をチョイスすればいいと思います。

 

もちろん、「サイクルウェアを着たい!」という人はそれでOKです。

心身ともに引き締まりますし、お気に入りのウェアで走るのはそれだけでテンションが上がるものです。デザイン性を重視して、自分の個性を引き出すのもおもしろいですね。

 

自分がしている服装

僕が自転車に乗るときの服装を一緒にみていきましょう。

スポーツ路線ではなく、宿泊しながら長距離を移動する”自転車旅”がメインの楽しみ方なので、春夏秋冬、このような服装が基本スタイルとなります。

 

①アンダーウェア

素肌に直に着るアンダーウェアです。

ぴったりと体にフィットするので、動きやすさは抜群です。さらに吸汗速乾、消臭、接触冷感などの機能があるのも嬉しいところ。

 

各社さまざまなアンダーウェアを販売している中で、僕は『おたふく手袋』という大正15年創業の衣料品メーカーのものを愛用しています。

着心地もさることながら、驚くべきはその価格。サイクリングウェア専門メーカーとは比べものにならないくらいの安価なんです。

寒い時期には保温性能のある冬用を着ることで、快適にライドすることができます。

 

②サイクルジャージ

アンダーウェアの上に着るジャージです。

うしろの裾が長い、いわゆる”テールカット”になっており、前傾姿勢をとるロードバイク乗車時でも背中が露出することはありません。

腰あたりに設けられた3つのバックポケットは、それなりの収納力があり便利です。

 

なるべく荷物を減らしたい僕の自転車旅では、このジャージが”私服”になります。

そのため、地味目なカラー、羽織ものとして使えるよう体にフィットさせすぎないサイズ感のものを愛用しています。

 

さらに機能的なものは高額で、お値段は万単位になるでしょう。

僕のようにあまりこだわりが強くなければ、価格の安さを優先して選んでも問題ありません。

 

③アンダータイツ

下着の上から履くスポーツ向けのアンダータイツです。

アンダーウェアと同様に吸汗速乾、消臭、接触冷感の機能がありますが、着用する最大の理由は”肌の露出”を減らすこと。

転倒した場合の怪我防止、紫外線カットがその目的ですね。

 

おたふく手袋の『インナーロングタイツ』の他に、UNIQLOの『エアリズムUVカットパフォーマンスサポートタイツ』もよく履きます。

どちらも安価で手に入るのでお気に入り。

もちろん、冬用もあるので寒い時期でも安心して走ることができますね。

 

④ステテコ(UNIQLO)

アンダータイツの上に履くハーフパンツです。

自転車旅で観光をしたり、電車などの公共交通機関を使うときは、バリバリのサイクルウェアよりもある程度”私服感”があった方がなにかと行動しやすい。

そんなわけで、UNIQLOで販売しているルームウェア『ステテコ』を愛用しています。

 

このアイテムのいいところは、軽くて、畳んだときにとても小さくなること。

私服や寝間着として使える汎用性もあるため、荷物を少なくしたい自転車旅にはうってつけだと個人的には思っています。

約1,500円というリーズナブル価格も嬉しい。

 

ステテコに出会うまでは、Amazonで見つけた自転車用のパンツを履いていました。

これはこれでよかったです。

裾があまり長いと邪魔になるので、ハーフパンツだったらワンサイズ落とすか、短パンに近いものを選ぶといいでしょう。

 

⑤ソックス

サイクリングのために作られた専用のソックスもあります。

履き心地はいいですし、価格に見合った恩恵を受けることができるでしょう。しかし、最初からこだわらなくても大丈夫。

僕は、普通の靴下を履いています。

 

ただし、素足で直接シューズを履くことは絶対におすすめしません。

普段、履き慣れた靴でも何百・何千とペダルを回していると”靴ずれ”を起こしてしまう危険性があるからです。

一見すると地味ですが、自転車を走らせるうえで重要である””を保護するためのもの。とても大切なアイテムなので、自分に合ったソックスを履くようにしましょう。

 

ある程度の気軽さも大切

本当に普通の服装で走っているんだ!……なんて感想を抱いた方がいるかもしれませんね。

僕は基本的には、旅先で私服としても使えて、価格の安いアイテムを好みます。ぜひ、参考にしてみてください。

 

夏限定ですが、究極にラフなときはTシャツ、UNIQLOのステテコ、ビーチサンダルでロードバイクに乗ることもあります。

もちろん、近所のサイクリングロードを数キロ走るくらいですけどね。

 

天気がいい日、衝動的に走りたくなることありませんか?

そこで”服を選んで着る”という準備にあまり時間がかかると、その衝動を逃しかねません。このようなときは、着の身着のまま自転車に乗るようにしているのです。

本来、サイクリングはそのくらい気軽でいいのでは?そんな風に思います。

 

ただし!ビーチサンダルはまったくおすすめできません!

ペダルを踏み外したら足を怪我してしまうので、そこは反面教師にしてください。履き慣れたスニーカーで出かければ完璧です。

 

自転車に乗って走りたい!

サイクルウェアは、こんな気持ちを増幅させて快適に走るためにあるべきもの。

間違っても、「お気に入りのウェアが乾いてないからやめておこう……」なんて思わないように、服装に対しては”一定の気軽さ”を持っておくことも大切ですね。

 

気温や状況に応じて服装を工夫する

服装を工夫する

普段の服装を基本として、どのような気温・どのような状況で自転車を走らせるのか?

この点を意識しながら身につけるものを工夫してみましょう。

 

下記のとおり、具体的なシーンを例に挙げながら話していきます。

①風が強くて肌寒い
②冬期や山頂など気温が低い
③雨天ライド

 

風が強くて肌寒い

ウインドブレーカーで風を遮断する

風が強い日に着るべきアイテムは『ウインドブレーカー』ですね。

吹き付ける風から体を守ってくれるのと同時に、運動により発生した体の熱を外に逃がさない。この2点により、サイクリングを心地いいものにしてくれます。

 

ウインドブレーカーを着ていて、「暑い!」と感じたら、ジッパーをおろして外気を取り入れれば幅広い気温で活用できます。

それでも暑ければ、脱いでしまいましょう。

サイクリング用のものは、薄手で折りたたむと小さくなるものがほとんど。サイクルジャージのバックポケットに入るサイズなので、邪魔にならず持参することができます。

 

冬期や山頂など気温が低い

①防寒具を身につける
②首元や手足などの末端を温める

そもそも寒いのが苦手なので真冬はあまり走りません。

それでもサイクリングに出かける場合は、しっかりと防寒具を着るようにしています。

 

本格的なサイクリストになればなるほど着る機会はないと思いますが、僕はUNIQLOの『ウルトラライトダウン』を愛用しています。

温かいのはもちろん、軽くて、丸めるとかなりコンパクトになるのが魅力。それでも寒ければ、上からウインドブレーカーを着込めばある程度の寒さはヘッチャラです。

 

また、標高のある山頂などは、地上と比べものにならないほど気温が下がることがあります。そんな中での下り坂はまさに極寒!

上りとは違い、自転車はオートメーションで進んでいくため運動量がゼロに等しく、冷たい風を全身に受けることも相まって体温はどんどん奪われていきます。

 

6月におこなわれる『Mt.富士ヒルクライム』がまさにそうでした。

 

 

体の冷えは末端から……ということで、首元にはおなじみ、おたふく手袋の『ネックウォーマー』を装着。これでだいぶ違います。

さらにこのときは、膝小僧が丸見えになるくらい裾の短いサイクルウェアを履いていたため、太ももまでガードできる『レッグウォーマー』を身につけました。

さらに、つま先を保温するための『シューズカバー』を装備して、なんとか寒さに耐えて下山しました。本当に大変でした。

 

雨天ライド

①サイクルキャップをかぶる
②レインウェアを着る

雨の日は道路が滑りやすくなり、視認性も悪くなるので交通事故などのトラブルを引き起こす&巻き込まれる可能性が高くなります。

自転車にもダメージがありますし、本来であればサイクリングは避けた方が無難です。

 

しかし、走っていれば急に天気が悪くなり、通り雨やゲリラ豪雨に見舞われることも少なからずありますよね。

まずは、空から落ちてくる水滴から視界を守ることが大切です。それには、ひさしつきのサイクルキャップが力を発揮してくれます。

もちろん100%ではありませんが、ある程度の雨はブロックしてくれるでしょう。

 

雨で体を濡らすと、夏でも寒さを感じることがあります。体温の低下はライドに悪影響を及ぼすので、雨が降ってきたら必ず対策です。

そこで重要なアイテムが『レインウェア』となります。

コンビニで売っているような雨がっぱは、熱がこもりやすく非常に不快。裾もヒラヒラと長いので、タイヤの回転に巻き込まれてしまう危険性もあります。

必ず自転車用のものを用意しましょう。

サイクルジャージと同じく、前傾姿勢をとったときに最適な形となるよう設計されています。

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サイクルウェアについて

サイクルウェアについて

競技選手が着用している”自転車で走ること”に特化した専用ウェアです。

その快適性や受けられる恩恵から、幅広い層のチャリダーにも愛用されています。

とくに、サイクリングロードを駆けるようなロードバイク乗りが着用していることが多く、性能のよさを物語っています。

 

特徴・メリット

①体にフィットして動きやすい

サイクルウェア、最大の特徴は肌に張りつくようなフィット感でしょう。

これにより、サイクリングに必要なすべての動きがしやすくなります。とくに下半身でおこなうペダリングは劇的に変わります。

 

ハーフパンツや短パンだと、どうしても服が邪魔になることがあります。

乗車するとき、腰を浮かせてペダルを回すときなどに、股下や裾をひっかけてしまうことがよくあり、結構煩わしいんですよね。

ピタッとしたサイクルウェアならその心配はなし。ストレスフリーで走ることができます。

 

また、ヒラヒラと服がたなびかないため、空気抵抗の軽減にもつながります。

向かい風は走るうえでかなりの障害です。

競技選手ではないホビーライダーでも、思い込みによるプラシーボ効果も含めて、恩恵を受けることができるでしょう。

 

②機能面で優れている

風通しがよく、吸汗速乾性があるため涼しく走れます。大汗をかくような真夏のサイクリングでも、不快な思いをせずに楽しむことができるでしょう。

背面の腰あたりには3つの”バックポケット”が設けられているのも嬉しいところ。

侮れない収納力を持っており、ジャージ1枚で出かけても、鍵や財布、補給食、薄手のウインドブレーカーくらいなら余裕で納めることができます。

 

レーサーパンツには柔らかい”パット”が入っており、ロングライドでもお尻が痛くなりにくいのも特徴といえます。

基本的には下着を履かずに、地肌に直接着用するようデザインされています。最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れてしまえば問題ありません。

 

注意点・デメリット

①高額なものが多い

結構いいお値段します。僕が購入したサイクルウェアも、上下で15,000円くらいしました。

大手専門店に置いてあるウェアは人気のある有名メーカーのものがほとんどなので、やはり高額になっている印象です。

 

Amazonでレビューを頼りに、高品質で比較的安価なウェアを探すのもおすすめです。

ただし、はじめて着る場合はサイズの選定に注意してください。そのあたり、レビューで書かれていることもありますが、不安だったらまずは実店舗を訪れるのもひとつの手ですね。

 

②私服にはならない

私服にはなりません!とは、好みや趣味趣向によるので一概にはいえませんが、自転車旅をよくする僕としてはそう思います。

観光地を散策したり、施設を見学したりするには、やはりある程度の”私服感”がほしい。

 

個人の見解ですが、サイクルウェアは走るために作られた、いわば”戦闘服”のようなもの。

自転車競技やロングライドのように”ひたすら走る”という状況なら最適ですが、走る以外にもやることがあったり、臨機応変が求められる自転車旅には適していないと思います。

 

必須になる場面もある

日常的なサイクリングで着る・着ないは自由ですが、着るべきシーンも存在します。

それが”サイクルイベント”です。

例えば、集団でゴールをめざすロードレース、峠や山道を上るヒルクライム、超長距離を走るブルべや耐久レースなどですね。

 

これらのような競技性の高いイベントは、そもそもの参加条件を『ロードバイク限定』にしているものも少なからずあり、参加者の大半はサイクルウェアに身を包んでいます。

水泳大会に革ジャン&ジーパンで参加する人はいませんよね?

走りを競うのに有利な機能を持っていることはもちろんですが、暗黙のドレスコードとでもいうのでしょうか……場に適した服装もあるということです。

 

サイクルウェア体験談

僕自身、はじめて参加したのは埼玉県でおこなわれた『秩父美の山チャレンジヒルクライム』というサイクルイベントでした。

クロスバイクでの参加だったので、気負わずにいつもの服装で会場入り。

圧倒的にロードバイク&サイクルウェアが多い世界でしたが、イベントの規模的にそこまで肩身の狭さを感じることはありませんでした。

 

 

しかし、次に参加した『第16回Mt.富士ヒルクライム』ではそうもいきません。

通称・富士ヒルは、数千人が参加する日本最大級のヒルクライムイベント。

下調べをしたり、経験者に話を聞いたところ、「これはサイクルウェアがないと浮きそうだ……」という結論に達します。

 

そこで、急きょ『Y’s Road 新宿ウェア館』に買いにいきました。

サイクルジャージ

これがそのサイクルウェア。イタリアのメーカー『BL(バイシクルライン)』です。

レーサーパンツ

上下セットで購入。はじめて専用ウェアを着たときは、身が引き締まる思いでした。

 

そして、直感からの購入は正しかったです。

実際にイベント会場に到着すると、体感でほぼすべて、99%の参加者がロードバイク&サイクルウェアの組み合わせでした。

指定はないのでしょうが、郷に入っては郷に従え。場にあった服装をすることも大切なのかな?なんて風に感じたところです。

 

衣類以外に身につけるべき装備

身につけるべき装備

ここまでサイクリングの服装について話をしてきましたが、衣類以外にも”身につけるべき装備”があります。

①ヘルメット
②サイクルキャップ
③グローブ
④パット付きインナーパンツ
⑤アイウェア

これらすべて、自分自身を守り、安全に走るためのものになるのでとても重要です。

 

ヘルメット

ご存じ、衝撃から頭部を保護するためにかぶるものです。

最初は抵抗があるかもしれません。僕も同じで、クロスバイクに乗りはじめた当初は持ってすらいなかったです。

 

しかし、安全なサイクリングをおこなうには必要のアイテム。

自転車に乗っている最中の事故で亡くなった人、原因となるダメージを受けた致命傷部位の約6割が”頭部”となっています。

ヘルメットを身につけることで頭部への衝撃は大きく緩和され、致死率はノーヘル時の”約半分”にまで軽減されるという統計も出ています。

 

令和5年4月から道路交通法が改正され、自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が”努力義務化”されました。

それほど重要ということです。

 

サイクルキャップ

ヘルメットの下にかぶる帽子。薄手で頭にフィットするように作られています。

汗が顔にたれてくるのを防ぐことができる優れもの。内側のパットに汗が直接吸われることを防ぐため、ヘルメットを長く清潔に使うことができます。

 

個人的に最大のメリットは、紫外線から頭皮を守ってくれるところ。

頭皮のダメージは”抜け毛”に少なからず影響がありますからね。30代男子としては死活問題。

また、ひさし……いわゆる帽子の”ツバ”が、天気のいい日には太陽光から、雨の日には空から落ちてくる水滴から、目そのものや視界を守ってくれるのも助かります。

 

グローブ

サイクリングの快適性&安全性を高めてくれるアイテムです。

手汗での滑りを防止できるので、ハンドルやブレーキレバーの操作がしやすくなります。

とくに冬場は防寒具となるグローブを身につけておかないと、手が冷えて、まともに走れなくなってしまいます。

 

さらに、手のひらにかかる負担を軽減してくれたり、万が一転倒したときなど、咄嗟に突き出した指や手を怪我から守ってくれる役割もあります。

体の不調や怪我のリスクを減らすためにも、なくてはならないアイテムといえます。

 

ここまで紹介した3つのアイテムは、こちらのブログ記事でさらに詳しく説明しています。

気になる方は、参考にしてみてください。

 

 

パット付きインナーパンツ

お尻を硬いサドルから守ってくれる、柔らかいパットの入ったインナーパンツ。

長い時間サドルにまたがっていると、乗りはじめて日の浅い人はとくにお尻が痛くなるはず。

ロングライドをするときに『パット付きインナーパンツ』を履いていれば、股間やお尻が痛くなるのをある程度は防いでくれます。

 

スポーツ自転車の乗車に慣れ、体重をお尻だけではなく手足や体幹を使って支えられるようになると痛みは抑えられますが、それでも少なからずダメージは蓄積します。

僕自身はだいぶ慣れてきたこと、自転車旅では少しかさばり荷物になることから、最近は身につける機会が減りました。

しかし、やはりお尻が痛くなることもあり、「しまった……履いてくるんだった」と後悔することも多々あります。

 

アイウェア

目を保護するためのサングラスです。

高速で走行するスポーツ自転車を安全に乗りこなすには、目からの情報がなにより大切。僕自身はメガネをかけているためアイウェアはしていませんが、必要性は強く感じます。

 

太陽の下を走るのは気持ちいいですが、紫外線は目に悪影響を与えます。

また、風が目にあたり続けると乾燥して”ドライアイ”になってしまう恐れがあります。僕も実際、強風の日に長時間走っていて”視界が白くぼやける”という体験をしました。

 

夏の時期などは小さな虫が目に飛び込んでくることもあり、その一瞬の視界不良が事故につながることも考えられます。

このように、光や紫外線、風、飛来物から目を守るため、アイウェアをかけられる人は検討してみてもいいかもしれません。

 

おわりに

おわりに

サイクリングのときの服装と装備について取り上げてみました。

服は自分のこだわりや個性を表現するアイテムでもあります。

着ていてテンション上がる!

そんな服に出会えるのも、自転車趣味のおもしろいところかもしれません。

 

僕が最初に着ていた服は、スポーティですらない普通の私服でした。

ストレッチのきくズボンとパーカーという組み合わせで、帽子すらかぶっていなかったです。

 

それが、片道50kmの宿泊を伴うサイクリングに出かけるときに、「さすがにラフすぎる?」と考えて、UNIQLOで短パンとアンダータイツを買いました。

その判断は正しく、私服のズボンよりも圧倒的に走りやすかったのを覚えています。

ちなみに、上は確か『ロックインジャパン』のフェスTシャツをなぜか着ていました。

 

サイクリングに必要なのは、極端にいえば自転車と自分の体のみ。その中で、体に身につけるものの重要性が高くなるのも当たり前の話ですよね。

どんな服装が自分に合っているのか?

試行錯誤し、楽しみながら最適解を見つけてみてください!

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